ちょっとお堅い真面目な話です
介護報酬の身体拘束ペナルティー厳格化で
うちの職場(介護老人保健施設)も抑制のベルトとか全部撤収しつつあるけど
認知症のご利用者用への対応が追いつきません
ベルトの代わりにセンサーを増やして対応し始めてるけど
あちらこちらで一斉に鳴るセンサーに駆けつけられるだけの職員がいません
見守り専門でもいいから職員の数を増やして欲しいと何度頼んでも
なぜかそれには応えてもらえず・・・
敢えて金額は書きませんが、
うちの施設の場合、要件を満たさない場合の減算額は相当なもの
だから経営陣が必死になるのは当然ですけど
見守りを増やすことなく身体拘束をゼロにした時のリスク!
現場の人間はゾッとします
なによりも
ご利用者の命をどう思っているのか?
人件費をケチって目を増やさず
身体拘束ゼロ!だけを掲げた時に起きる事故
それはもう本末転倒
繊細な職員は必要以上に責任を感じてしまうだろうし・・・
現場をちゃんと見てちゃんと対応して欲しい!
と、本気で思っております