本日のブログは、内観は心理療法の分野でも実践的な手法として使われている、について！
続きは【本日のブログ】から♡
初めまして！加藤絢子です。
このブログは、私が専門としている弁証法的行動療法の中核的スキルである目を瞑らない瞑想のマインドフルネスと波動の法則を融合した私独自のスキルや私の経験などを紹介しています。
私は現在、3度手術をしても再発を繰り返す心臓病と完治が難しいとされる制限型拒食症が良くなり、不妊症を克服し、3人の子供が授かり賑やかに暮らしています。そんな私が実践してきたことをなるべく難しい言葉を使わず書いていますのでぜひプロセスを体感してみてください。さらに！
Clover出版 社外認定出版アンバサダーとしての活動も配信しています。
「内観」は、
心理療法の分野でも
実践的な手法として使われ、
大きな変化をもたらしています。
内観というと、
仏教的な内観が
頭に浮かぶ方が多いのかな。
内観は宗教ではなのですが…
僧侶が修行で、
「悟り」を体得するために
内観を活用していますね。
心理学的な要素を含んだ
実践的な手法として
使われている内観について
書かせていただきますね。
たとえば、
いつもイライラしていて
怒っている人がいるとします。
なぜ、
そんなにいつもいつも
イライラして
怒っているかというと、
自分の弱さを隠すため
だったり、
自分の立場を守るため
だったり、
自分を受け入れてもらいたい
だったりすることが多い。
このいつもイライラして
怒っている人は、
ほとんど
自分の心を覗いたことがないので、
なぜ自分が
いつも怒っているのか、
なぜ自分は
いつもイライラしているのか
ということを実は知らない。
怖くて、
自分の弱さを認めることができず、
（本来、長所だけではなく
短所も含めて愛され、
価値がある大切な存在なのですが…）
自分の弱さを
感じないようにして生きているので、
ずっと
苦しみの中にとどまる。
そんな人がいざ
内観を試みると
かなり
勇気がいることに気づきます。
それは、
心の痛みを伴うから。
私がこれまで見聞きしてきた
一般的なセッションをしている
現場のカウンセラーさんは、
ほどよいぬるま湯で、
手を打ってしまうことが
多いのかなという印象があります。
そして、私も
そんな時期があり
マニュアル通りの
セッションに強い違和感を持ち
その環境から離れました。
私のような人間が
なぜ
個人的な悩みをお聴きする
立場にいるのだろう…
傾聴をして、
表層意識に見えている
悩みだけに対処する…
この
無意味さを何度も
感じているのに
今日もいつもの場所で
個人的な悩みを傾聴している。
ある日、
こんな経験をしました。
表層意識では、
「人生に一切の悩みが無い」
と言っている人が、
深層意識である
潜在意識まで入っていくと、
悲鳴を上げている
ということを経験したとき
もう
無視できなくなったんです。
あー、
もうマニュアル通りの
当たり障りのない
セッションはできないわー、
となったわけです。
だってね、
解決しなければならない
悩みは潜在意識にあると
確信することが立て続けに起きたんです。
心理療法研究所に
所属してからは
研究したいテーマに情熱を注ぎ
一時の変化しか得られない
頭の中（顕在意識の範囲）を
観ていくセッションから
生き方そのものを変える
心の奥底（潜在意識の範囲）を
観ていくセッションに変えて
エネルギーを注いだんです。
それは、
勢いに任せて行動する
エネルギーではなく
どの瞬間も、どの時間も、
心あたたかく、
やわらかく整えて
私を通して
愛のエネルギー
を循環させること。
それは、
クライアントさんが、
誰にも見せたくない
弱点や影を、
安心して表現できるように
寛容な愛を持って
クライアントさんの
激しい痛みを
一緒に観ていく船のような役割。
心の奥底へと
導いていくんです。
もうね、
マニュアル通りの
セッションでは
クライアントさんは、
ご自身の内側を観ようという
強い意識にはならないし、
ならないから、
また同じようなことで
悩んで相談に来て、
だんだん
私に依存してしまう。
表層意識に上がった
目の前の悩みはとりあえず
解決するから依存するんです。
でも、
根っこが解決していないと
似たような悩みを繰り返す。
今の私の
セッションの大前提は、
クライアントさん自身が
自分と向き合う覚悟があること。
「本気で変わりたい」
と思っている方だけを
お受けすることを
大切にしています。
覚悟がない方が
お金を使って
セッションを受けたとしても
本当に
時間とお金とエネルギー
無駄なんです。
でもそれってね、
「今はまだ変化する
タイミングではないですよ～」
というだけのことなんです。
ベストなタイミングって
人それぞればらつきがあって。
私はこの
ベストなタイミングを
判断するために
セッション契約をする前に
相談内容を簡単な文章に
していただいているんですね。
が、しかし…
私からの
「簡単に相談内容を
書いていただけますか？」
のお願いに対して、
「先生なら助けてくれそう」
とか
「とにかく助けてください」
という
ほぼ100％依存状態の人は
やっぱりタイミングじゃない。
「依存がダメ」じゃない！
でも、
ほぼ100％依存では変われない。
ただ
最初は依存にみえるものも、
そこに溺れさせるのではなく
変化のきっかけに
変えていくことはできます。
依存しながら、
受け容れてもらうことで
成長し独り立ちしていくんです。
ですから、
継続セッションも
8回を超えるセッションは
お受けしていないんですね。
私は
全てのクライアントさんが
もともと持っている力を
心の底から信じています。
特に今年に入ってからは、
ベストなタイミングは、
クライアント自身が、
はっきり分かっているなぁ～
と思うことがすごく多いです。
そして、
ベストなタイミングで
取り組むと変化がとっても早い。
ベストなタイミング
でないなぁ～と思う人は
ほとんどいないのですが…
タイミングではない方を
お断りするときは、
今じゃなくても
決して遠回りではないですよ、
とお伝えしています。
そして、
たいていが
本気で取り組む
意欲がわく一歩手前の方なので、
（一歩手前の状態かつ
周波数が合っているから
私のセッションを見つけてくれているので）
平均半年後くらいに
本気の状態で、
セッションの予約を入れていただいています。
長くなったので
続きは、次回のブログで書きますね！
今が一番しあわせ♡
今が一番いいとき♡
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遠慮なくメッセージくださいね♪
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