戯休「今日はキングジムのエアクッションメーカー『エアフィット AFM10』のお話をしましょう。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・梱包材、か・・・・・・・・・・・。」
戯休「そうそう。 あのダンボールの中とかに入れるやつ。 あれを生産してくれるそうで。」
姫「あれも案外必要な時に無かったりしますわね。 で、その時々で買いに行くのが普通ですわ。」
戯休「取っておくにも場所を取って邪魔だしね。 これならば必要に応じて素材の許す限り作りまくれるですよ。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・だが・・・・普通に・・・業務用では・・・・ないのか・・・？」
戯休「個人でもいいし、業務にしても小規模なものだね。 価格は税抜9万円と、お世辞にも気軽とは言えない価格だけど。 それに形状別のフィルムが別途消耗品で必要になる。」
姫「どうしたって割高にはなりますわね。 本腰入れて業務で使う方では逆に負担になりますわ。」
戯休「その辺はどちらがいいかはその人の判断になるとは思う。 俺としては価格に折り合いが付くのであれば、良い選択肢だと思う。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・しかし・・・・何故・・・・取り上げた・・・・？」
戯休「いやほら、断捨離中の事を思い出してさ。 あの時大量に梱包材を必要として、その度に買いに行ったりしたもんだからさ。」
姫「精密機器の場合は特に気を使うものですしね。」
戯休「それこそ色々な種類のを使ったもんだよ・・・。 半端に残ったやつとかを使ったりもしてさ。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・幸い・・・・・苦情も・・・・無かったな・・・・。」
戯休「でも、そういう梱包って結構迷惑になるんだよ。 やたら詰め込めばそれだけゴミも多くなるし。」
姫「その点、こういう梱包材は気泡を潰せばコンパクトになりますし、負担にはなり難いですわ。」
戯休「潰すのが面倒と言われればそれまでだけどね。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・その辺は・・・・許して・・・戴きたい・・・ものだ・・・。」
戯休「それだけに、最初目に付いた時は『おっ？！』となりましたよ。 これから先とりあえず断捨離の予定もないけど、これがあれば万事役に立つのではと・・・。」
姫「ところが価格に驚いた、という感じですのね。」
戯休「いやてっきり1万円とか2万円とかで買える物なのかと。 ま、あんまり安くても逆に怖いけどさ。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・すぐに・・・・・破れては・・・・・意味がない・・・・・。」
戯休「ある程度の安心を保証するために高価になるというのであれば仕方なし。 安かろう悪かろうでは梱包材なんてやってられないのさぁ・・・。」
姫「そうなると、やはり個人用では負担が大きい様に思えますわね。 ハードに送る用事でもない限りはですけど。」
戯休「そうかもね。 でも人間、理屈じゃないんだよ。 もしかしたら予想の斜め上で購入する人もいるかもしれない。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・斜め上・・・？」
戯休「空気たっぷりのピロータイプのほか、柔軟に活用できるバブルタイプも製作できるですよ、これ。」
姫「それは良い機能ですわね。 どちらにも需要はありますわ。」
戯休「その場合、バブルタイプを趣味で潰す為に購入する人もいるかもしれない・・・！！」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・は？」
戯休「1つ1つ潰すも良し。 雑巾絞りでカタルシスを味わうも良し。 いつもはどこか遠慮しがちにしていたかもしれないが、これがあればお金をかけて全開放！」
姫「・・・・そういう性癖の持ち主でしたの・・？」
戯休「いや俺はそんなに。 だがそういう人はいる。 いるんだよ・・・。 あなたの周りで梱包材を『プチプチ』と呼び、その際に目の奥が怪しく光る人はいませんか？！」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・いないと・・・・思うが・・・・？」
戯休「いるって！ 中には合わせ技で、一気に雑巾絞りで派手にブチュチュチュチュリュゥッてした後で、残党狩りじゃあ！と残った一粒一粒をプチプチし出す猛者もいるんだって！！」
姫「・・・・・・・。（ささっ）」
戯休「何故俺から距離を置く？！！」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・強く・・・・生きろ・・・・・・。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・梱包材、か・・・・・・・・・・・。」
戯休「そうそう。 あのダンボールの中とかに入れるやつ。 あれを生産してくれるそうで。」
姫「あれも案外必要な時に無かったりしますわね。 で、その時々で買いに行くのが普通ですわ。」
戯休「取っておくにも場所を取って邪魔だしね。 これならば必要に応じて素材の許す限り作りまくれるですよ。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・だが・・・・普通に・・・業務用では・・・・ないのか・・・？」
戯休「個人でもいいし、業務にしても小規模なものだね。 価格は税抜9万円と、お世辞にも気軽とは言えない価格だけど。 それに形状別のフィルムが別途消耗品で必要になる。」
姫「どうしたって割高にはなりますわね。 本腰入れて業務で使う方では逆に負担になりますわ。」
戯休「その辺はどちらがいいかはその人の判断になるとは思う。 俺としては価格に折り合いが付くのであれば、良い選択肢だと思う。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・しかし・・・・何故・・・・取り上げた・・・・？」
戯休「いやほら、断捨離中の事を思い出してさ。 あの時大量に梱包材を必要として、その度に買いに行ったりしたもんだからさ。」
姫「精密機器の場合は特に気を使うものですしね。」
戯休「それこそ色々な種類のを使ったもんだよ・・・。 半端に残ったやつとかを使ったりもしてさ。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・幸い・・・・・苦情も・・・・無かったな・・・・。」
戯休「でも、そういう梱包って結構迷惑になるんだよ。 やたら詰め込めばそれだけゴミも多くなるし。」
姫「その点、こういう梱包材は気泡を潰せばコンパクトになりますし、負担にはなり難いですわ。」
戯休「潰すのが面倒と言われればそれまでだけどね。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・その辺は・・・・許して・・・戴きたい・・・ものだ・・・。」
戯休「それだけに、最初目に付いた時は『おっ？！』となりましたよ。 これから先とりあえず断捨離の予定もないけど、これがあれば万事役に立つのではと・・・。」
姫「ところが価格に驚いた、という感じですのね。」
戯休「いやてっきり1万円とか2万円とかで買える物なのかと。 ま、あんまり安くても逆に怖いけどさ。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・すぐに・・・・・破れては・・・・・意味がない・・・・・。」
戯休「ある程度の安心を保証するために高価になるというのであれば仕方なし。 安かろう悪かろうでは梱包材なんてやってられないのさぁ・・・。」
姫「そうなると、やはり個人用では負担が大きい様に思えますわね。 ハードに送る用事でもない限りはですけど。」
戯休「そうかもね。 でも人間、理屈じゃないんだよ。 もしかしたら予想の斜め上で購入する人もいるかもしれない。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・斜め上・・・？」
戯休「空気たっぷりのピロータイプのほか、柔軟に活用できるバブルタイプも製作できるですよ、これ。」
姫「それは良い機能ですわね。 どちらにも需要はありますわ。」
戯休「その場合、バブルタイプを趣味で潰す為に購入する人もいるかもしれない・・・！！」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・は？」
戯休「1つ1つ潰すも良し。 雑巾絞りでカタルシスを味わうも良し。 いつもはどこか遠慮しがちにしていたかもしれないが、これがあればお金をかけて全開放！」
姫「・・・・そういう性癖の持ち主でしたの・・？」
戯休「いや俺はそんなに。 だがそういう人はいる。 いるんだよ・・・。 あなたの周りで梱包材を『プチプチ』と呼び、その際に目の奥が怪しく光る人はいませんか？！」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・いないと・・・・思うが・・・・？」
戯休「いるって！ 中には合わせ技で、一気に雑巾絞りで派手にブチュチュチュチュリュゥッてした後で、残党狩りじゃあ！と残った一粒一粒をプチプチし出す猛者もいるんだって！！」
姫「・・・・・・・。（ささっ）」
戯休「何故俺から距離を置く？！！」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・強く・・・・生きろ・・・・・・。」
