快聴亭夢想録

戯休「謎の腹筋痛、継続中です。」
執事「困ったものですのぅ・・・。　何しろ腹筋は腰ほどではないにせよ、いつでも使う場所ですしなぁ。」
戯休「まぁ発動条件はまとまってきた。　やはり前屈みの状況で力を入れると痛くなるっぽい。」
女王「生活の色々なところで発生し易い状況ですね・・・。」
戯休「靴や靴下を履く時とか、テーブルの上に置いたり取ったりする時とか、そらもう色々っすわ。」
執事「しかし、そこまではっきり分かっていれば少しは対処法も出来てきたのでは？」
戯休「一応は。　一度激しく痛くなるとしばらくそうなるけど、そこまで達しなければ何とか我慢の範疇で抑えられる。」
女王「逆に終始気は抜けない感じにはなりますね。」
戯休「実は最近気晴らしに前セールで買ったファイプロを遊んでいるんだが・・・ボタンを押す時につい力んでしまって困ってたよ。」
執事「座った状態で力むという事ですからなぁ・・・・。」
戯休「まぁモンハンでなくて良かったかもしれん。　とりあえずは黒龍が出る近くまで休むつもりだけども。」
女王「それにしても寝ている状態であれば痛くはないというのは本当に僥倖でした。」
戯休「全くね。　睡眠を阻害されたらマジで堪らん。　もっとも、そういう状態であれば即通院だし、即入院だったかもしれないけども。」
執事「可能性として無い訳では無いですからなぁ・・・・。　繰り返しますが油断は出来ませんぞ。」
戯休「そらもう。　タイミング悪くその痛い時にソニーストアのPS5メール登録の事を知り、脂汗の中アクセス障害で弾かれまくり、気が付けば受付停止になっていたあの悲劇・・・繰り返すわけにはいかない！！」
女王「・・・・悲劇？」
戯休「惨劇とも地獄絵図とも言うのだろう・・・・そんな闘いの時に腹の痛みで万全に動けぬとは・・・・迂闊！」
執事「・・・・悔しがるポイントがまた主殿ですなぁ・・・・。」
戯休「別にとりあえずお知らせが来るというだけの話だし、予約とは関係ないらしいが・・・・この前哨戦に負けたみたいな気持ちは正直不快の一言。　ガッデム以外にジーザスという言葉しか浮かばん！」
女王「案外語彙力無いのですね・・・・・。」
戯休「PS5の予約と言えば問答無用の今年の大一番・・・！　これに勝てるか否かで運気が変わる気がする！！」
執事「ただでさえ運が無いと言いますか、失敗するほうが世間的に面白い場合はフシギナチカラで失敗するのが運命ですからのぅ・・・諦めてみては？」
戯休「縁起でもない事言うなし！？　ここ最近の不運は神が与えた試練であり、『溜め』なんだよ！　きっとここで逆転強運を発動させるための前貸しなんだ！！」
女王「・・・・思考が負け続けるタイプのギャンブラーになっていませんか？」
戯休「・・・・・・・・うん、ちょっぴり自覚してるの・・・・・・・。」
執事「難儀ですなぁ・・・。」