快聴亭夢想録

戯休「・・・やたらとゲームの話をしているせいか、段々とゲーム欲が復活してきてる気がするのよ。」
司祭「ククッ・・・。　こじらせるとそれはそれで厄介ではありますが、意欲が出てくるのは良いことです。」
戯休「で、溜まってるRPGなり、またモンハンを再開するのも良いんだけど・・・ちょっぴりレースゲームとか久しぶりにしたくなって。」
芸術家「また随分と予想外な変化球を織り交ぜてきたもんさ？」
戯休「この前の友人との話の時もそうだし、また別の友人との間でも、昔レースゲームよくやったよねって話をしたら、それもまた再燃。」
司祭「あまり主殿がしていたという印象がありませんがねぇ？」
戯休「いやいや、結構やってたよ。　そらファミコンの頃から。」
芸術家「ううん♪　格好良い車を速く走らせるのは、全て男の子の夢ってものさ？」
戯休「最後にしたのって、PS2の時のグランツーリスモだったかなぁ・・・。　フォースフィードバックが付いたハンコンまで買って遊んだっけ・・・。」
司祭「それは何年前になるのですかね？」
戯休「んー・・・・15年は経ってるな。」
芸術家「生まれた子供が高校に入れちゃう年月さ・・・？」
戯休「ほら、最近のって何だか意識高い感じがしてさ。　ゲーマーはゲーマーでもヌルゲーマー。　むしろ単なるゲーム好きレベルの俺にはハードル高い気がしちゃってて。」
司祭「正直、ジャンル的にも向いてはいないと思いますがねぇ。」
戯休「他人と対戦とかってのは確かに向いていないかもしれないね。　だけど、コースのタイムアタックとかは好きだったな。」
芸術家「いわゆる練習走行みたいなやつさ？」
戯休「あの詰将棋みたいなコース取りが何とも。　PSの初代リッジレーサーじゃあファミ通に載ってるレコードタイムを越すか越さないかというところまでやり込んだもんさぁ。」
司祭「・・・・根っからのぼっち気質ですねぇ。」
戯休「友人も集まって皆で研究したりして遊んでたの！！　そも、今みたいに通信インフラ整っていないんだから、対戦するにしたって画面分割プレイしかできないわけで、色々具合悪いわ。」
芸術家「仮に整ってたら、MMORPGにより深く嵌って、卒業危うかったって話さ？」
戯休「そこはいつも逆に運が良かったと思ってるけど・・・。」
司祭「で、再燃したとして・・・・何か買うつもりなのですかね？」
戯休「それがさぁ・・・・色々探してみると、今やりたいのって、Forza系なんだよねぇ・・・。　オープンワールドっていうHorizon 4なんか、本当に面白そう・・・。」
芸術家「ううん♪　だったらそれを遊べばいいと思うさ？」
戯休「まぁ・・・PCとXboxなんだけどね。」
司祭「見事に所有していませんねぇ。」
戯休「思わずXboxoneXをついに入手検討する日が来たのかと思っちまったぜ・・・。　スペックは素敵と思いつつ、洋ゲーしないから完全射程距離範囲外だったやつが！！」
芸術家「・・・ヤバげな大義名分を与えちゃったさ？」
戯休「バリッバリの4Kでヒャッハー！なグラフィックを楽しみつつスリリングでエキサイティングなライブニューでトゥギャザーしようぜムーンにフィットってな感じ？」
司祭「前に自分はミスターリスペクトであって、ルーではないと言ってませんでしたかね？」
戯休「言葉の勢いってのは恐ろしいもんさ・・・。　でもまぁ一瞬それだけ燃え上がったってことは理解していただけたと思う。」
芸術家「じゃあ、今は盛り下がっちゃったさ？」
戯休「いやほら、普通にペケ箱一郎Xって高価じゃない？　そう考えるとさ、ふと疑念が湧くんだよ。　『あれ？　そこまで出すならPCのグラボ買ったほうが良くない？？』って。」
司祭「・・・・一理ありますねぇ。」
戯休「PC版ならぶっちゃけ4K解像度以上も見込めるし、全体的に性能が底上げされるし・・・・実に悩ましいところ。」
芸術家「Xboxにした場合、その後どうなるかというのも難しいところさ？」
戯休「PS4で出ないタイトルでXboxにあるタイトルって、大抵PC版もあるよねっていう・・・。　Microsoftは売りにしてるけど、俺はむしろマイナス材料・・・。」
司祭「これは悩む内に自然消滅する流れですかねぇ。」
戯休「かといって今のグランツーリスモに流れない気持ちが自分でもよく分からないのよ・・。　何なんだろうねぇ・・・。」