快聴亭夢想録

オーディオやゲーム・アニメ等、インドアライフを擬人化した機器と語ります。 皆々様、笑って許して下さい。(^^;

Apple iPhone11 Pro

2019年09月11日 | オーディオ&ビジュアルのアレ
戯休「今日はアップルから発表されたiPhone11 Proのお話。 もう既にスコープドックは禁句になっているから使わないように。」
女王「禁句なのですか?」
戯休「今更感強過ぎて言おうとすら思えないんだもの・・・。 そら俺も朝一そう思ったけれども。」
侍「同じく三眼式大喜利も展開しないほうが良いでしょうね。」
戯休「しかしまぁ・・・話がそこから始まりそこで終わるかの如くインパクトが強過ぎて、内容が入ってこないわなぁ・・・・。」
女王「機能性能よりも見た目で話が止まるあたり、ある意味では原点回帰な気もしますが・・・。」
戯休「そら性能的にはわざわざ三眼にするだけあって、便利とは思うよ。 超広角に広角に望遠。 通常ならばリュックとかでヒィヒィ言いながら運ぶのを一つにまとめてくれちゃってるんだし。」
侍「カメラを持ち歩かない人からすれば堪らないでしょうね。」
戯休「ただまぁ・・・・悪目立ちしてるよなぁ・・・。」
女王「そうですね・・・。 利点をしっかり理解している人やカメラ的知識のある人以外からすれば、トレードオフでマイナス面ばかりが強調されそうです・・・。」
戯休「んー・・・どうしてもそこまで必要かなと毎度思わざるを得ないんだけど・・・それ自体はカメラ単独携行派だからという話で結論は付けられる。」
侍「実際そうですからね。 今やコンデジさえ持ち歩きたくない人が多いんですから、カメラ性能の向上が歓迎されるのは間違いないでしょう。」
戯休「だけど、見た目はもうちょっと何とかならなかったのかなぁ・・・。 こう、一目見て、『まぁそうなるよね』って察してしまうのってさ・・・。」
女王「そうですね・・。 普通のメーカーであれば気にならないのですが、アップルですからね・・・。」
戯休「この手の製品はどうしたって『一目でドキドキさせる』類のものじゃないわけで。 『一見何も無いけどそこまで出来るの?』的な驚きが求められるのが昨今のスマートデバイス。」
侍「仕方がない、どうしようもないと分かっていても、それでもアップルなら・・・って思ってしまうのは、過度な要求なんでしょうかね・・。」
戯休「今までそういう感じで驚かせてくれてきたから今回も・・・とは思っちゃうでしょうよ・・・。」
女王「期待値もハードルも高過ぎるというのは辛いものですね・・。」
戯休「まぁ・・・それにしたって・・・やっぱり繰り返し何度もいうけど、悪目立ちし過ぎだなぁ・・・。 通常のiPhone11は二眼だけど、それでさえそう思うのにね・・。」
侍「手帳型で覆うにせよ、相当目立ちますよ、これ。」
戯休「そうなると、前にパナソニックが出していたほぼカメラなスマホのアレと同じ懸念さえ出てくるぞ。 普通に使っているだけなのに、盗撮冤罪の危険性が。」
女王「・・・その可能性は増えますね。 自分の目の前にかざして使っている場合にカメラが目の前の方々に向いているとすれば・・・。」
戯休「レンズが目立つという事は、他人に意識され易いということ。 意識され易いということは即ち・・・ねぇ?」
侍「ハラスメントに基準はない。 ただ相手が不快になるか否かというこの世の中では中々にデンジャラスです。」
戯休「冤罪の恐ろしいところは、後に冤罪となっても社会的ダメージを食らう事なのだぜ・・? ああ恐ろしい恐ろしい・・・。」
女王「スマホのカメラはとりわけそう勘違いされる傾向がありますし・・。」
戯休「そうそう。 俺も街並みの撮影してる時とか、普通のゴツイカメラで撮ってる際には何も言われないけど、スマホで撮ってると何度も白い目で見られたりするの・・・。」
侍「あるあるですよね、それ。」
戯休「そうならない為にも、極力いかにも撮影中みたいな恰好をするのは大事なのよ。 カメラマンベストとかさ。 兎に角堂々と撮影してると思わせるのが重要。」
女王「何にしても、このiPhoneを使うとするのなら、最初から心のどこかに気を留めておく必要はあるかもしれません。」
戯休「世の中悪人ばかりじゃないけど、善人だってちょっと拗れればトラブルは生まれてしまうものだからね。 気を付けるに越したことはない。」
侍「しかし、そう考えるとこれも主殿には縁が無さそうなガジェットですかね。」
戯休「あ、でも・・・・何となく今現在はこれに変えてもいいかなと思わなくもなくなってるのが自分でも不思議。」
女王「いえ本当に不思議この上ないのですけど・・?」
戯休「結局Xperiaにも変えないままだったし、電池のへたりもあるから変えたい気持ちはあるんだよ。 その上で・・・一度位は使ってみてもいいかとか思ったり。」
侍「まぁiPadは毎日のように使ってますけど、iPhoneはまだですもんね。」
戯休「それに・・・最近AndroidもSiMフリー端末のほうが面白そうだし。 だったらそういう使い分けも良いかなと。」
女王「変なところで前向きになるものですね。」
戯休「実際にどうするかは本当にわかんないよ。 ただいつもみたいに頭から否定するつもりはなく、冷静に検討してみようってだけの話。 とはいえ、そうなるとリアルに現実問題としてあの三眼に抵抗感を感じてきちゃうけども。」
侍「やっぱりそこに抵抗を感じなくなるのは厳しいですかね?」
戯休「俺がよく訓練された敬虔な林檎教徒なら無条件で愛を感じるだろうが・・・・・そこまでは流石に無理だ・・・・。」
女王「ですが、一度は持ってみるというのに魅力を感じるのも分かります。 使ってみて初めて見えるものもあるのですから。」
戯休「むしろこうも思うんだよ・・・。 俺がこう、心身共に不安定な状態の時だからこそ選ぶ好機なんじゃないかとね!!」
侍「うーわ、滅茶苦茶失礼な発言の気がする!」
戯休「言い方を変えるんだ! 今の俺はそう・・・・新しい創造の前の破壊された状態なのだと!!」
女王「物は言い様、便利なものです・・・。」


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2 コメント

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Unknown (take)
2019-09-11 17:33:22
カメラの画素数勝負からカメラの搭載数勝負になって、いったいこの後どこに向かうのやらというのが正直な感想ですねえ。
私はクラウドファンディングでUnihertzのtitanというどう考えても一般的でないというか変態な機種のバッカーになっているので、あまり一般的な感覚を持っていないと思っていますが、それでも何というか迷走しているというか方向性を失っているなと思います。
Unknown (戯休)
2019-09-12 08:37:11
take様、コメント有難うございます!
売れ筋を突き詰めて結局大差なくなるというのがいつものパターンですが、スマホも同様でしょうか。
自分ももうちょっとスマホで済ませられるものは全部スマホで済ますという気持ちがあれば、また違った見方が出来るのかもしれませんが。
Unihertzのtitanですか・・・・。
物理キーは男の浪漫ですよ!
と、いまだにタッチ入力が苦手な自分は強がってみます。

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