快聴亭夢想録

オーディオやゲーム・アニメ等、インドアライフを擬人化した機器と語ります。 皆々様、笑って許して下さい。(^^;

コロコロアニキのインベーダーキャップ(初期モデル)

2018年12月14日 | ゲームのアレ
戯休「今日はコロコロアニキの応募者全員サービス『インベーダーキャップ(初期モデル)』のお話。」
君主「・・・また見るからに濃ゆいグッズですね・・・・。」
戯休「俺の世代がリアルお子達の頃のはいぱぁあいてむだぞ? 濃くなきゃ生き残れるもんか!」
芸術家「ううん♪ 濃い事は否定しないさ?」
戯休「するわけがないじゃないか。 濃ければ濃いほどに当時を思い出し、アンニュイでモナムーな気持ちが沸き上がる・・・おお、おお・・・メルシー・・!!」
君主「そこまで思い入れのあるものですか。」
戯休「そりゃあ、ねえ? 今で言うと何に該当するのかはわからんから例えも出来んけども。」
芸術家「いわゆる『ゲームセンターあらし』に出てくるアレさ?」
戯休「そう、あれ。 ここに来て漫画の新作を出すだけでなく、こういう製品まで企画するとは・・・やるな、コロコロアニキ!」
君主「・・・ストライク世代はアニキというよりオッサn」
戯休「おっと野暮はそこまでだ。 趣味に興じる男は皆少年。 しかしそこにはやはり実年齢に差が出る。 そうなればアニキと言う他ないじゃないか。」
芸術家「だから、オッs]
戯休「やかましいわこの浪漫の分からぬ蒙昧共が! 高利サービス業における『おにいさん』『おねえさん』と呼ぶ定義を勉強しやがれどちくしょう!」
君主「『おじさま』とか言われるケースもあるそうですが?」
戯休「・・・・・・・・(ごくり)」
芸術家「・・・・・このエロオヤジは救えないさ?」
戯休「ゴホンッ! まぁそういう些細な問題はさておこう。 正直一瞬欲しくなってしまったのもまた事実でね。 今は思い直したけど、危なかった・・・。」
君主「別にそこまで高価というわけではないのでしょう?」
戯休「税込・送料込みで3990円だそうな。 まぁきちんとした帽子ならそんなもんでしょ。」
芸術家「価格に不満がないなら、何が思い止まらせたさ?」
戯休「普段帽子は愛用してるけど、こういう帽子は被らないからなぁ・・・。」
君主「思っていたより普通でまともな理由ですね。」
戯休「飾るだけというのもちょっぴり寂しいしなぁ・・・。 今そこまで欲しいのも昔の未練かもしれないし。」
芸術家「未練って、具体的に何かあったさ?」
戯休「俺、昔子供の頃にインベーダーキャップを買って持ってたんだよね。 アニメ版なのか、少し異なるインベーダーの模様が鉄製で縫い付けられてるタイプ。 公式かパチモンか分からないけど。」
君主「逆に持っていなかったから今回欲しいのかと思いました。」
戯休「だが、持っていたのは紺色でね・・・。 赤が欲しかったけど、サイズが合わなかった。 それがそういう仕様なのか、単に品切れだったのかは分からないが、とにかく俺は紺を買うしかなかったんだ・・。」
芸術家「ううん♪ そこで通常の赤モデルが欲しいとかって今の今まで拗らせてたさ?」
戯休「ああそうさそうともさ。 そんな気持ちのまま今に至り、ここに来て正式で公式なモデルを購入するチャンス・・・・胸がときめいちゃっても仕方がない!!」
君主「ですが・・・・ネタな場にウケ狙いで着用していくのは兎も角、普段使いにはハードル高過ぎますね、これ。」
戯休「普段アベイルで買ったレトロゲームTシャツを着て普通に出かける俺でも若干の躊躇を感じるぜぇ・・・。」
芸術家「・・・・それも十分大概だと思うさ?」
戯休「気にするな。 しかし・・・んーむ・・・・段々と迷ってきた・・・・。」
君主「でも・・・・昔の話と同様、サイズとか大丈夫なのですか?」
戯休「??!!・・・・・と・・特に記載はない・・・・・?」
芸術家「こと服飾関係において、フリーサイズほど恐ろしいものはないさ?」
戯休「ガッデム!!」


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