こんにちは、えすみんです。
台風一過。
我が家は、土砂災害警戒区域に指定されており、大雨のたびに、避難勧告が出されます。今回の台風でも例外なく、出されましたが、避難せず、幸いにも無事でした。
同じ市内でも浸水した地域もあり、やはり自然災害は怖いですね。
台風のおかげという言い方はなんですが、次男の野球も中止になり、三連休を家族全員で、のんびり過ごすという貴重な時間になりました。
そうは言っても、来月の簿記の勉強をしなければならないのですが…。
そんな中、前回話した長男のフィジー留学、本人はどうやら本気の本気らしく、急遽今日説明会に参加することにし、今旦那と長男が行っています。
で、思い立って、キャッシュフロー表を作成することにしました。
キャッシュフロー表は、将来の収支を予測して、家計を判断することができるものです。
私はこう見えて(?)ファイナンシャルプランナーの資格があり、以前前職を辞める前にもキャッシュフロー表を作成し、辞めても生活できるのかということを考えたりしました。
今回は、長男がフィジー留学をし、次男が私立中学に入学し、三男も私立中学に行くと仮定して、三男が大学卒業するまでの家計の収支を予想しました。
大前提として、旦那と私の収入が、60歳で定年退職するまで続くことですが、その大前提ならば、三男が大学を卒業するまで、なんとかなりそうです。
途中、年間収支はマイナスになる年もありますが、それまでの貯蓄でそこのマイナスを補うことができるようです。
貯蓄が全くできない年もありますので、楽観視はできませんが、なんとか踏ん張れるという数字でした。
キャッシュフロー表を作って思ったのは、三男の年齢が離れていることが、幸いしていることがわかりました。
長男、次男は4学年差です。例えば、長男が私立大学理系に進学中、次男が私立高校に通っている状態が、1番教育費がかかっています。長男の大学卒業と次男の高校卒業が同じです。しかしこの時点で、三男はまだ小学生という1番教育費のかからない時期になっているのです。多少の習い事や塾を考慮しても、やっていくことができます。
もし、三男も3,4学年差くらいであり、三男も私立中学に入学となれば、かなりの支出です。正直、三男が受験したいと言っても、三男には私立中学は諦めてもらうしかありません。高校受験に向けた塾も、制限してしまうことでしょう。
三男が産まれたのが遅かったので、大学卒業して、社会人になるまで、子育てが長く続くなぁと思っていたのですが、こと教育費に関しては、逆に良かったと言えます。
もし息子のうち誰かが、医学部や薬学部へ進んでしまったら、ちょっと困りますけどね。今の所、息子たちの学力から考えるに、それはないなと(笑)。
留年や浪人をされるのもちょっと困りものですね。教育費の支出が増えてしまいますから。
そうならないように、彼らには頑張っていただきたいものです。
欲を言えば、もう少し貯蓄を増やせたらいいです。現状、天引きの財形に頼っている形で、それ以外の貯蓄がないものですから、そこを少しでも増やすことができたら、もう少し楽になりそうです。
キャッシュフロー表、みなさんも作成してみてはいかがですか?
プロに頼む手もありますが、FP協会に便利なツールがありますよ。↓