矢も盾もたまらず作ってみました。
あまりにも美味しそうに見えて
どうしても作りたくなりました。
用意するのは ごぼうと梅干しと水のみ。
ごぼうはたわしなどで泥をこそげ落とし
適当に切って 水と梅干しとともに鍋に入れて
あとは極弱火でひたすら煮るだけ。
途中で水が減ってきたら足します。
調べてみたら
なにやらすごい効能があるようです。
体に溜まった老廃物を洗い流し
血の巡りを良くする。
リンパ 甲状腺 大腸 小腸 心肺など
体の中のあらゆる臓器に効き
身体の浄化を促すそうです。
身体の浄化を促すそうです。
昔ながらの薬膳常備菜だったのですね。
6時間以上煮るのが良いと
薬膳レシピに書いてあったので
朝から煮始めて 今味をみてみました。
♪なんで こんなに甘いのかょ
牛蒡という名の 宝もの♪
すみません
大泉逸郎さんごと浮かんできちゃったので。
わかる方は歌ってみてください
牛蒡が
そなた 本当は何者だ? と
思わず時代劇のヒロイン調で言ってしまうほど
しみじみ甘いのです。
柔らかくて幻のように消えてなくなりますが
滋養が沁み込んでくる感じです。
梅干しがまた超絶怒濤の仕事ぶり。
今日は全体的に語彙が古いですね
誰も止めなかったら
ひとりで牛蒡10本ぐらいは
食べてしまいそうです。
きっと誰も止めませんが
五月蝿いひとりごとはさて置き
気長に時間をかけて極弱火で煮る だけなので
ぜひ作ってみてくださいね。
出かける時に火を止めて
帰ってきてからまた火をつける
というやり方でもいいそうです。
体内のデトックス 断捨離をしながら
空間の断捨離に励みましょう。
断捨離して 心身と空間に余地をつくれば
余力がどんどん湧き出します。
今すぐにできることをすぐにやる。
その力は
たくさんたくさん
私たちの中に宿っています。