どうも。
こんばんは。
桜もそこそこ散りました。
初夏の匂いがほのかにやってきて、そろそろ若葉の季節がやってきます。
5月から6月のおすすめの旬の食材は水ナスです。
灰汁が少ないので甘みのある刺身醤油で食べるのがいいですね。
いかがおすごしでしょうか。
さて、新元号まであと少し、ソーシャルネットワークでは「令和」の文字を墨汁と筆で書いた人に、額縁を持つ人に、さまざまな人が画像をインターネットにアップロードしていました。
こんなに有名になるんだったらモノブログも万葉集に寄稿しときゃよかったです。
(あのな。少年誌のお便り投稿じゃねえんだ。)
さて、今年はど貧乏ながらもモノブログぶらり旅を考えており、
そして、今後好きな女の子がいたところを散策する旅にでます。
「ストーカーか?」と言われたら、ストーカーにはならないと思います。
その会わなくなって、あるいは会ったことがないかもしれないけど過去の遺産のような記憶を手探りに歩く旅です。
「あの子がここにいたんだね」という聖地巡り?出身地巡り?に当たり、「中途半端すぎて気持ち悪い」が妥当かもしれません、そう言われたら黙ります。
(なんで開き直ってるんですかねえ。)
さて、今年3月終盤に文京区を歩いてきました。
文京区は好きな女の子がいたところです。
フェリス女学院大学出身の桐谷美玲ちゃんがいたところでした。
(※これは間違いです。当時なぜか彼はフェリス女学院が東京都文京区にあると思っており、見切り発進で家を出ています。フェリス女学院は神奈川県横浜市にあり、桐谷美玲ちゃんは横浜に通っていました。当時の彼は目的と現実がかなり乖離しています。)
さて、東京都文京区は東京都23区のちょうど真ん中の上に当たり、東京都の副都心の新宿・池袋・上野と接点があります。
唯一山手線が止まらない東京23区であります。
ピンクが山手線で円になっています。緑で囲まれたのが、池袋・新宿・上野です。
引きだとこんな感じです。
(わかんねえよ)
そしてモノブログくんの最寄りの副都心はI袋なため、基準はI袋出発であります。
(ちょくちょくめんどくせえな)
さて、東京メトロ丸ノ内線から出発し、茗荷谷駅で降りました。
文京区は学問の街と呼ばれ、この辺りは拓殖大学・跡見学園女子大・お茶の水女子大があり、学習塾・私立学校が軒を連ねます。
文京区に大きく伸びる国道春日通りを歩き、跡見学園を通り過ぎました。
そして、お茶の水女子大であります。
正門です。大きです。
植樹って大学によって個性があり、跡見学園は正門の向こうに桜が植えてあり、御茶ノ水女子大は正門の向こうにイチョウの木が植えてありました。
確か国立の東京大学(駒場)もイチョウが多かった覚えがあり、モノブログの大学はかいの木が植えられていました。
有形文化財のようです。カメラを首から下げ写真を撮っていました。
この日は日曜日なのですが、YONEXと書かれたバックを背負った女の子が少し怪訝そうな顔をしてモノブログを横目で見ていたのと、メガネをかけた中年女性がモノブログを横目でチラチラ見ていたのを覚えています。
もし不審者って言われてもなんて返事すればいいかわかんないんです。。
女の子探してるんだけど、会ったことないわけですし「現実を生きろよ」と口頭で説教されるレベルではあります。
銭湯が見えます。
この時少しパニックで、フェリス女子学院が歩いても見つからなかったのを覚えています。
「美玲ちゃんはここのお風呂に入ったのだろうか。」なんてことしか考えておらず、なぜフェリス女学院が文京区にないのかと葛藤していたところでした。
そして、学習塾もかなりマーケットになるもののようです。予備校・進学塾といったものの広告をたくさん見かけます。
モノブログ偏差値の高い大学を出たわけではないですが、こういうの通ったことがなくて、学歴の優位が実は全くわかりません。
しかし、大学出たのに勉強できねえ・仕事できねえはよく言われました。勉強=仕事に結びつくのかわからないところであり、どこからどこまでを指しているのか定義が曖昧なため、ただ悪態をつかされた、曖昧な暴力的で悪口という印象しかありません。
仕事=勉強を口に出した人の中には偏差値の高い大学を出た人も、中卒も高卒も同じ印象で、悪態をつかされても何を応えればいいのかわからなかった記憶があります。
ただ、東大OB会。。この広告を見ると現役東大卒業●●学類(22)の新卒の女の子の妄想が浮かび、子供よりモノブログがマンツーマンで受けてみたいという脚本が浮かびました。
(おっさん早く帰れよ)
さて、春日通りを曲がるとオリエントコーポレーションの会社がありました。
オリコローン・オリコカードの金融機関であります。
Apple製品の委託をやっており、Apple関連のローンシミュレーションの委託先はオリコでした。
ローンを組んだ買ったモノブログ、買いたての頃のMacBook Airはこの会社のものでした。
下り坂を歩いていくと大きな幼稚園がありました。
文京区の茗荷谷から来たので、文京区小日向(こひなた)→音羽(おとは)→大塚(おおつか)→護国寺(ごこくじ)に向かっているようです。
この通りは不忍(しのばず)通りです。
そしてぼんやり歩いていると護国寺に到着しました。
立派な門であります。
ここは護国寺大本山で、徳川将軍5代目綱吉の生母「桂昌院」にあたる人の計らいで建てたようです。
戦国時代の武将から江戸時代までは側室(おめかけさん)、すなわち奥さん以外の愛人がたくさんおりました。
この時代は実の息子なんだけど、母親が正妻ではないということが頻繁にあります。
息子としての側室は複雑ではありますが、男の子としての側室は結構憧れます。
(たまにいるよねこういうやつ)
さて、正門をくぐると喫煙所が隣にあり、一服しました。
喫煙所に腰をかけると、スズメが手に届きそうなあたりまでやってきます。
何かくれると思ったのでしょうか?
小さいけどうまそうなぼんじりで「食べちゃうぞお前ら」というモノブログくんであります。
(とりあえずバチ当たれよ)
時刻は夕方で、周りを眺めると15L程度のバックパックを背負った老夫婦がお茶を飲んでいました。
地図です。
そして今年の桜を写真に収めるのですが、あまりうまく撮れません。夕暮れ時で曇っているためフィルタをかけて桜の色を出したいのですが、うーん。何かが違う。。
そして階段を登り、右にはお願い事を叶えてくれるお地蔵様がいました。
写真がないのですがお地蔵様に気がつかなかったモノブログ、お地蔵様を通り過ぎて、一般の方のお墓に入ってしまいます。
一般の方のお墓は綺麗に清掃されていました。
いまお墓に「お名刺」と書かれた名刺を入れる石のポストのようなものを置くのが流行りのようです。
ここは文京区であります。故人の眠るお墓に立派な役職の名刺を入れるのでしょうか。感慨深いものであります。うーん。違うのかなぁ。。
お地蔵様がわからず引き返し、本堂に向かいました。
桜と大仏様であります。目の前に桜の木があるので飽きないんじゃないですかねえ。
そして本堂です。
写真を撮っていると遠くから石段を駆け上がってきたジャージ姿の良質な筋肉をつけた細身のイケメンがジョギング途中に参拝していました。モノブログよりも歳は上です。
今年の東京マラソンは3月3日で10kmを1時間で完走でありました。モノブログは無理です。できません。
そして本堂をぐるりと回ります。掃除がされていて、ゴミがほとんど落ちていません。
裏側には仏様でしょうか。
お花とお水が添えられていました。
ぐるぐる回り、お地蔵様を見つけお線香をあげて帰宅です。
帰り道に石段の脇に猫がいました。
また何かくれると思ったのでしょうか?
無駄な殺生はしませんが資本主義の端くれの人間のモノブログは心が狭いため、わざとフラッシュを強力にしてカメラに納めました。
写真ピント云々関係なく、フラッシュ重視であります。
退散していきました。
(まだバチが当たってねえのかよ)
そんなモノブログのぶらり旅
「桐谷美玲ちゃんの
残り香を探す(※目的と現実が乖離した)旅」
でした。
(ひどい。もう支離滅裂)
また明日。