どうも。こんばんは。今回のテーマは過去の振り返りの投稿であります。いかがおすごしでしょうか。
2020年現在からさかのぼって2018年のあの頃、モノブログくんはVALUに登録していました。
あれから2年:「あったこと」
この当時のモノブログくんは2018年のインターネットチャレンジをするという内容で、VALUというサービスを始めていたところであります。
これはVALUという株式みたいなものを発行し、仮想通貨のBitcoinで個人取引できるというものであります。
VALUは評価経済:仮想通貨の先駆けのようなもので、自分のソーシャルネットワークのフォロワー数が自分の価値になり、フォロワーが多ければ多いほど発行できる額面が高いというものでした。
そして、発行したVALUで自分を応援してもらうみたいな内容だったと思います。
当時すごい問題になったのはあるユーチューバーがインサイダー取引っぽいことをして、マーケットを操作し、"儲けようなんて汚い大人やな!"といって発行するもの、自分だけ売り抜け、多額のお金をもうけたことで炎上したのがありました。
まあ、当時もっともVALUの上位にいたのはユーチューバーにブロガーといった層だったのを覚えています。
あれから2年:「経ったこと」
仮想通貨は「暗号資産」という定義に変わりました。モノと通貨との交換の手段を持たないだったかな?で、日本語としての定義としてもおかしくて「金融取引」でしか力を持たないこと、だったかな?忘れちゃったんですが「暗号資産」という定義になりました。
逆にキャッシュレス決済は結構伸びてるのでしょうか?モノブログくんもSuicaでのお買い物で朝のお茶を買って通学しています。
あれから2年:「やったこと」
モノブログくんVALUはあんまり続かなかったのであります。
実はVALUは誰でも発行できるわけではなかったです。一定のフォロワー数がモノブログくんにおらず、フォロワー数がいない人は買うことはできるのだけど、売ることはできなかった覚えがありました。
そして、最終的に2ファクタ認証、あるいはFacebook、LINEのソーシャルネットワーク認証のどちらか、「限定で」、必要になります。
この2ファクタ認証ができなかったのであります。SIM認証だったのかな?もうわすれてしまいました。
このあとに、スコットギャロウェイセンセの最も個人情報を集めているであろう「GAFA」の文献が発売されたこと、ドナルド・トランプ大統領選にFacebookの個人情報が使われていたこと、
それら個人情報は統計的に処理され「個人の怒りを買うようなフェイクニュース」がFacebookのタイムラインにさし変わるように情報が使われ、他の候補者のキャンペーンが傷付けられていたこと、これらに「ロシアの介入があった」というような報道もありました。
これらの関連もあり、フォロワーの少ないモノブログくんのFacebookアカウントは一度凍結されており、再登録してもVALUとしてSNS認証もできなくなり、一度だけログインして稼働しなかった覚えがあります。
そして、仮想通貨:暗号資産の火はどんどん小さくなり、2020年3月末でVALUは終了します。
あれから2年:「わたしのこと」
そして、この当時モノブログくんは渋谷で働いていました。このブログ記事は渋谷のマンモスというつけ麺屋の坂を下ったところにあるロッテリアで書いたのを思い出しました。
あれから2年、現在は渋谷で仕事のための情報技術専門の学生であります。
特に渋谷にこだわりはないのだけど、職業柄腐れ縁のように渋谷にいる感じがします。まあ渋谷ってITやろうぜ感、産業が多い街でもあります。
とにかく人多いし、朝のラッシュもえげつなく結構物価高いのであります。大して生産性もなさそうなのに、「渋谷がトレンドだから」ってお化粧塗りたくってやってくる女の子は田舎に帰ってもらいたいもんです。
(やめなさいよ)