どうも!
こんばんは。
気温が高くなり、食欲モリモリな季節であります。
いかがおすごしでしょうか。
さて、今回のテーマは『「アクアパッツァ」の名店の真似をし、さらに取れた出汁で「なんちゃってシーフードカレー」を作るのがテーマであります。
実はレシピの参考に、YouTubeで見たの長野のイタリア料理店「リストランテ・『フローリア』」の店長「Chef Ropia」ニキの出張動画、東京の「リストランテ・『アクアパッツァ』」の店長「日髙良実」パイセンのアクアパッツァの動画を観て、感動して月に2回「アクアパッツァの日」ができました。
さて、今回の材料であります。
「アクアパッツァ」
・お魚(今回は今が旬の「たかべ」)
・あさり
・ミニトマト
・パセリ
「気持ちシーフードカレー」
・にんにく
・さやいんげん
・にんじん
・じゃがいも
・トマト缶
・パプリカ(唐辛子科ならなんでも)
・ズッキーニ(季節の瓜科の野菜)
・空芯菜(おうちにあった葉物野菜)
お魚が今が旬の「たかべ」くんであります。さいきんは「いさき」くんもでてきました。先月までは「めばる」さんが旬だったので、めばるでやっていました。
それで作っていきます。
下ごしらえであります。
砂利がほんとうにやなのであさりを念入りに水につけ、砂抜きをします。
そして、なんちゃってシーフードカレーのご飯はターメリックライスを使います。ターメリック(うこん)を炊飯器に入れて炊きます。うこんはしょうが科うこん属の植物で油溶性の色付けの香辛料であります。しょうが科なんだけど、土のような匂いがします。
野菜を切って、お魚を支度します。
鱗を取り、内臓とエラを取り出し、ヒレをハサミで取ります。今回のたかべくんはうろこが取ってあったのですが、モノブログくんは鱗が残ってるのがやなので、指で念入りに、包丁を当てて確認します。
それでは準備に入っていきます。
アクアパッツァはセミドライトマトを使うようで、動画ではミニトマトを半分に切って、コンベクションオーブンで92度で2時間だったかな?今回帰宅時間が夜の21時で、ここから小さなアパートのオーブンを回すわけにはいかないので、オーブントースターで20分ほど焼き「セミドライになれなかったトマト」を作ります。
それではまず、カレーから始まります。鍋に油とにんにくを入れて、にんにくの香りを出してあげ、にんじんを入れ、蒸し焼きに、少し時間がたったらズッキーニを入れます。
急いでいたのでにんじんとズッキーニを一緒に入れてしまいました。
そして、ズッキーニがとにんじんが少し柔らかくなったころから、パプリカ、いんげんを入れます。
ここも蒸し焼きなのであります。
それではアクアパッツァ向けにお湯を沸かしていきます。
動画ではミネラルウォーターを使って、一斗缶で温めていました。モノブログくんはこの冷水から常温だと温度が急に下がり、\シュン/としてしまうため、お湯を沸かしています。
左上の並んだ歯ブラシスタンドは同棲ではなく、歯ブラシと舌磨きであります。あえて匂わせました。
(そこは多分見られてないんじゃないかな?)
そしてここから少し忙しくなるのであります。鍋敷に蒸した野菜のカレー鍋を置き、塩を用意します。
ここからお魚のたかべくんを焼いていきます。
日本人は左頭が上で縁起よいとのことで左側から強火で焼いていきます。
皮をパリパリに焼いていきます。
押し付けて側面とお腹も焼いていきます。
もう買ってからずっと研いでない包丁で切っているため、なまくらでお腹がびろびろしてきてしまうのであります。
両面焼けました。
この時ヒレが残っていたりすると、鍋を回した時にボロボロと落ちてきてしまいます。
魚を両面焼いた後にお湯を入れていきます。
水は温めておくとシュンとならず、すぐに立ち上がりグラグラとしていきます。
塩を振って、アロゼ(水をかける)という調理法の魚の身に何度もお湯をかけ、煮込んでいきます。そして、頃合いになったらあさりを入れていきます。
あさりの口が開いてきました。
ちょっとお湯と塩を足して、もう少しアロゼしていきます。
いい頃合いになったらセミドライになれなかったトマトを入れていきます。
グラグラとずっと強火で煮込んでいきます。
その後、出汁を少し取り出します。
下がお魚と貝の出し汁で、上がトマトが加わったものです。
なんちゃってシーフードカレーに下の出汁を使い、上のトマトは明日別の料理に使うことにしました。かなり濃い出汁がとれるのであります。
そして、なんちゃってシーフードカレーに入ります。
先ほど取れた魚と貝の出汁を鍋に入れ、一煮立ちさせ、トマトの水煮缶、葉物野菜を入れて煮込みます。
そして、アクアパッツァも仕上げに入ります。
フレッシュトマトに、パセリが大好きなモノブログくんはパセリをたくさん散らし、オリーブオイルを「これでもか」というぐらいかけて、ソースにしていきます。
「良質なオリーブオイルは調味料になる」っていう言葉は衝撃でありました。
そして、カレーの方は今回はジャワカレーを使いました。鍋の大きさが鍋の大きさで水をほとんど使っていないので2かけ程度使っております。
「さわやかな辛さと深いコク」
気持ちは東海岸の西城秀樹です。
世代です。
(絶対うそ)