結弦くんのソチ金メダルの思い出とバレンタイン | 君の見ている風景 〜羽生結弦選手応援ブログ〜

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魅了されたきっかけは2011年GPFの悲愴&ロミオ。
何年経っても変わらない羽生結弦選手のスケートに対する情熱に今も惹かれ続け、心から応援中。

今日はバレンタイン
 

そして、結弦くんがソチの金メダルを獲得した日


大雪の中、記念に新聞を買いに行ったのが昨日のようです(*´꒳`*)




現地入りからワクワクと好奇心でいっぱいの結弦くんのキラッキラな瞳忘れられない




結弦くんにとっても初めてのオリンピックだし、私にとっても応援する人が出場する初めてのオリンピック


最初は楽しみの方が大きかった


何しろパトリックという最大のライバルがいて一筋縄ではいかないだろうという思いがあったし、もうファンとしては結弦くんと一緒にパトリックを追いかける気持ちでいました


でも、心の奥底では...
充分に結弦くんに勝機があるとも思っていましたよ


直前でパトリックに勝って、ファイナル王者としてソチに入った訳だから


自分が優勝候補と聞いて、嬉しさを隠せない結弦くん...
そんな彼を見て、にやけていましたね♡



そんなソチで鮮烈に私の記憶に残っているのが、ソチでの初めての公式練習


練習をする結弦くんの姿が、白いリンクにとても映えて、本当にすごく綺麗で


ううん、天使が舞い降りてきたの?って思うくらい、眩しい白い光みたいにどんなものよりキラキラに輝いていて


こんな雰囲気出せる選手なんて結弦くんしかいないよって...


一人だけ違うものを纏っているように見えた


この姿を見た時に私は


「あ、結弦くん金メダル獲るかも...」


そう直感したんです




その直感通り、ショートのパリ散で100点越え




自分が心から応援する人が金メダリストになるかも知れない


そんな意識がこの瞬間に急速に出来上がってからは、ものすごい緊張感に襲われて


とにかくいてもたってもいられなかったです


パトリックの演技が終わり、順位が確定するまで続いたとてつもない胃の痛み


今でも忘れられません




そして金メダルが決まった瞬間の結弦くんのほっとした表情に、私の緊張も解きほぐされて徐々に喜びが実感できた感じです



でも、その後の記者会見で...



「10代で金メダルは苦労が少ないかも知れない」


「メダリストになっただけでは復興の手助けにならない。無力を感じた」



そんな結弦くんの言葉達を聞いて、悲しくて悲しくて...



彼が目にして来た、あの日の光景


彼の心から離れない、あの日の出来事



それは彼がオリンピックという最高の舞台で金メダルを獲得してもなお、大きく立ち塞がっていて...



でも、無力だなんてお願いだから言わないでって


結弦くんは...
今までも充分に人生をかけて戦ってきたんだよ?って


立派なその姿に、きっと励まされた方々がたくさんいるよ...って



この日、どんなにか結弦くんに見せてあげたかったか


こんなにも輝く結弦くんの姿に喜ぶ日本の人々の姿を


どんなにか聞かせてあげたかったか


歓喜にわく日本の人々の声を



胸を張って帰ってきて欲しかったから




メダルセレモニーでは、「日本一幸せ」って彼の言葉をようやく聞けたのが本当に本当に嬉しくて...


良かったって...


泣きました( ; ; )




あれからもう5年


結弦くんにとっては決して納得のいくソチでの演技では無かったけれど


このソチで獲得した努力の結晶が、これからの結弦くんを救ってくれると信じて、この後も応援をしてきました


辛いことも、泣いたこともたくさんあったけど


その通りに...
ソチでの経験は、平昌の金メダル、連覇へと繋がっていたね





今日は結弦くんにとってはバレンタインというよりは、ソチの金メダル記念日の方が大きいかな?(*´꒳`*)


でもせっかくだから、私からバレンタインを


今年はガーナミルクとバナナでケーキを作ったよ♡




大切な結弦くん、そして大切な家族へ感謝を込めて


いつも本当にありがとう




結弦くん、金メダル記念日を一緒に


そしてこれからも、そんな大切な日を一緒に祝っていこうね






お写真はこちらよりお借りしました






 
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