2019年8月16日金曜日

兄が死去しました。

兄が死去しました。
8月6日
脳腫瘍で余命1年と言われ、抗がん剤、手術、放射線

ガンマナイフ、治験。

1年の延命は得られたが・・本人は精神的、肉体的に苦痛の2年。
介護側の家族の負担はかなりのものだった。

治療を何もしなければどうなっていたか??
治験を受けてから急に動けなくなった・・
受けなければもっとスローに最後までいったのかも
誰にもわからないね・・

とにかく終わった。
3ヶ月後の兄の死体をみて、同じ人間とは思えなかった・・
顔つきも変わっていた・・
とにかく人間は皆、いつかは終わりがくる

最後の3ヶ月全然意識もなく、ただただ寝ているだけでした。
私も家族の助けを必要とされなく、意識のない兄を見舞うことも
しなくなった。

完全介護と言っても
いわばホスピスと変わりなく・・看取りの病院だね・・
家族の介護は格段に楽になった。
かなり高額で、死ぬときもお金の不公平感はついて回るのか・・
不安な社会ですね。
安心して死ねる社会になってほしい。



嫌ですね・・病気は。

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