大人になって急に海外旅行に目覚めてしまった普通のサラリーマンの波乱万丈 海外弾丸旅行記

飛行機のトランジット50分! | GWにビジネスクラスで行くパリとニューヨークvol.4

ポートランドで一人での人生初のトランジットを無事終え、ソルトレイクシティに到着です。
ソルトレイクシティからはパリ行きの飛行機にトランジットしなければいけません。

しかし、乗換時間がたったの50分しかありません!もし場所がわからなくて乗り過ごしてら、ここで一晩過ごさなくてはいけなくなります。

しかもアメリカからパリに行くので一応は国際線になります。日本であれば、国際線に乗るのに2時間前くらいには空港に行くのが普通です。それなのにたったの50分
一応日本ではカウンターのおねーさんに聞いて、システム的には大丈夫と出てますよ~!と言われたのでそれを信じます。

ソルトレイクシティに到着してすぐに搭乗ゲートに行き、ポートランド空港で乗り換え便を探したように、すぐに掲示板でパリ行きの便を探します。
※アメリカへの入国はポートランド空港で終わっているので、ソルトレイクシティ空港では、降りたら特に手続きはありません。

掲示板で探すと、すぐに自分が乗るべきパリ行きの見つかりました!

あとは、空港内の案内を頼りに目的のゲートまでダッシュでゲートに向かいます。

いそげ!

間に合うか!?パリに行けるか、この空港で一晩過ごすか、このダッシュにかかっています!!!
アメリカの空港本当に広く、大きな荷物を持っているのでとても疲れました。

なんとか力を振り絞って猛ダッシュでゲートに行くと、すでに搭乗が始まっています!!!

ヤバい!!!間に合わない!!!

いっそいでカウンターに行って自分の名前を伝えます。

ぜーぜー言いながら搭乗チケットを見せると、
OK!みたいな感じで、意外なほどあっさり私の座席が印字された搭乗券をもらえました。そして搭乗を促されます。すでに自分の席が確保できていたようです。

間に合った・・・。

というか・・・あれ?なんだ?こんなんでいいの?
アメリカからパリに行くのに、出国審査とかないの?

なんかこう、もっと大変なことを想像していたのですが、、、意外なほどあっさりすぐに搭乗を案内されました。

アメリカからヨーロッパに行くのだから国が違うので、なんか出国手続き的なものがあるのかな?なんて思いましたが、実際、出国審査はありませんでした。
アメリカは入国は厳しいですが、出国はとくに厳しくないんですね。成田空港みたいに、出国手続きが必要だと思てたのですが、そんなものはありません。通常のトランジットと同じくそのまま飛行機に乗ることができます。

意外なほどあっさり、50分でも乗り継ぎできました。
なんだ、アメリカからヨーロッパに行くのにトランジットの時間50分でも大丈夫ということがわかりました。
※あまりお勧めできませんが。

そんなこんなで、意外なほど簡単に2回目のトランジットが完了し、パリ行きの飛行機にのることができました。
これでまた自分の経験値が上がりました。テレレレッテッテレー!(再度ドラクエ風に)
なんかどんどん自分のレベルが上がってる気がしますね。

ソルトレイクシティからパリ行きの便で乗り込んだ飛行機の機材はB767でしたです。成田からポートランドに行った時に乗った飛行機と同じですね。
しかも、今回はビジネスクラスの席です。
デルタ航空 ビジネスクラスの席
これは広くていいですね!
座席が180度倒れてベッドみたいになるフルフラットシートです!
ソルトレイクシティからパリへのフライトは10時間以上と結構長かったのでこれは楽そうです。

全てボタン一つで座席のコントロールができ、しかもマッサージ機能までついているのです!!!
デルタ航空 ビジネスクラス マッサージ
※マッサージ機能はさほど気持ちよくなかったです(笑)

周りを見るとやはり、日本人は一人もいません、もちろんCAさんも外国人のみ。何かあっても英語で切り抜けなくてはいけませんが、そこは頑張ろうと思います。
デルタ航空 ビジネスクラス
席に着くと、さっそくウエルカムドリンクのサービスがきました。

周りには日本人が誰もいないので、恥をかいても問題ありません。ちゃんと頑張って英語っぽい発音をしようと思い、
「Could I have some シャンペェ~ン?」
と自分なりに英語風の発音で伝えました。

そうすると意外や意外、すんなり通じます。

やはり、英語は恥ずかしがらずに話すことが大切ですね!!!

デルタ航空 ビジネスクラス ウエルカムドリンクのシャンパン
オシャレなグラスに入れてくれて、気分は興奮MAX!!!

一人でしっかりとビジネスクラスのサービスを楽しみながらパリに向かいたいと思います。

つづく