なるようになるわ~。
 
夜は明けて朝になり、冬は終われば春になる。
 
気分を切り替え、ウサと一緒に笑って暮らそうっと(^_^)
 
などと気分は少し浮上し、Twitterで白ウサギアーティスト、マシロン・オモッティ女史の新作の記事などを出して楽しんでいました。
 
椅子やテーブルの脚に彫刻するだけでなく、オブジェ作成にも挑戦。
 
 
葉っぱを食べてしまったアシタバの茎をスノコの床に挿し、小松菜をあしらったタイトル「葉緑の鎮魂歌」を制作。

 

 
しかしお気に召さなかったらしく、全部平らげてしまいました。
 
アーティストは完璧を目指し、自分が気に入らない作品は破壊するのです(^_^)
 
その後、思索にふける、ナキウサギ状態のオモッティ女史。

 

 

 
ひらめいて、水入れに野菜を投入する新しいアートを!

 

 

 
伝統的な華道に一矢を!
 
などと遊ぶような心境になりまして、今日は午前中、ちょっと遠方までウサのお野菜の買い出しに。
 
帰りにチェーン店のコーヒー店でコーヒーを、そして妙に美味しそうに見えたシュークリームも注文。
 
小麦も乳製品(バターをのぞく)も極力避けていますが、今日は「二三日お腹がはって頭がぼーっとするくらいだし」と気晴らしに食べてみました。
 
ここのシュークリームがというのではなく、長いこと遠ざかっていたので、それほどおいしいとは思わず。
 
味覚も好みも変わっていました。
 
ここまではよかったのですが、お店を出ると、なんだか喉が塞がってきたような感じが(^_^;
 
「まずい! すぐに病院へ行かないと」と、大急ぎで帰り、お野菜を置いて病院へ。
 
はい、間違いなく、アナフィラキシーショック。
 
これまでは麦や乳製品では重度の症状はなかったのですが、今回は派手に出ました(>_<)
 
先生とあれこれお話し、10月の2回の介護旅でストレスと疲労をため込み、普段ならどうということのないもので気道を塞ぎかけたとわかりましたわ。
 
どさっとお薬を出され、一つはすぐに服用するようにとのことで、薬局で受け取ってすぐにその場で服みました。
 
幸い、重度ではないような感じ(今のところ)ですが、少し様子見で、場合によってはすぐに病院へ(^_^;
 
夜中に急変したら、迷わず救急車を呼びますが、ほとんど落ちついていますから、たぶん大丈夫。
 
泣き続けた次はアレルギーか!と落ち込みかけましたが、先生のお言葉ではっとしました。
 
今回、妙に泣き続けたのは、自分ではメンタルが落ち込んだのだと思っていましたが、そうではなく、もちろんストレスも大ですが、重度の過労による身体のダメージだとわかりました。
 
鍼の先生にも「できるだけ休んで」と言われましたが、休み暇も無くあれやこれやと動いていましたしね。
 
休みたくても、休めない。
 
代わりに誰が家事をして、父親の入院費の振り込みや手続きをし、生活費を稼ぎにいってくれるのよ? ですからね。
 
とはいえ、もう疲労がたまりにたまっていますし、一通りの雑用も終わりましたから、明日はウサを病院へ連れて行った後は、数日ゆっくり休もうと決めました。
 
ええ、もう、安静にしますわ。
 
ましろちゃんの予約は、はずすと次がとりにくい(とても混んでいるので)ですから、そう遠くはないですし、行ってきます。
 
気道が塞がるのは辛いですが、今回はあまり重度でない程度でアレルギー症状が出てくれたのは、天の声のような気がします。
 
メンタルで遠距離介護が辛いのは、ある意味気持ちを切り替えれば乗り切れます。
 
でも身体的に遠距離介護が辛いのは、もう通うのは無理だということです。
 
厳密に言えば、メンタルも身体も絡み合っていますからどっちがどうと分けられないのですが、「泣いていたのはメンタルが弱っていた」よりも「身体が悲鳴を上げていて、メンタルに悪影響を及ぼしていた」のですから、これ以上続ければ間違いなく私の方が先に納骨堂へ入ります(^_^;
 
ある意味では吹っ切れました。
 
どうしても家族でなければできないこと以外では、年に一二度様子を見に行くくらいにとどめようと。
 
それもせいぜい一泊二日か二泊三日くらい。
 
日帰りは私がきついので、やめます(^_^)
 
今年中にどうしても私でなければできない手続きがありますから、それは少し日程に余裕をもって出かけます。
 
あらかじめ日程が決められるので、ましろちゃんは動物病院のペットホテルでお泊まり。
 
それなら、お目々が悪化してもすぐに診ていただけますし、寂しくて不安定になってもウサギに慣れた先生方やスタッフの方がいますから、ケアしていただけます。
 
手間もお金もかかりますが、私でなければできないことはもう少しなので、ましろちゃんに我慢してもらいましょう。
 
それでも、介護に関してはいつどんな呼ばれ方をするかわかりませんし、常に費用とのせめぎあい。
 
削られて乏しくなった年金とわずかな貯蓄をやりくりしての介護ですから、頭も胃も痛くなる要素は満載。
 
このあたりは有料ブログ記事で詳しく書きましょう。
 
思いがけないアレルギーのために、自分の身体がどれだけボロボロになっていたのか自覚できたのは幸いでした。
 
死んだ母にも、入院中の父にも、ろくでもない親にも関わらず、私はずいぶんあれこれとしてきました。
 
見捨てるのではなく、これまで親の家まで行ってしてきたことをやめて、遠方からサポートするのですから、充分だと思います。
 
私の家族は、ましろちゃんだけ。
 
一緒に幸せに生きていこうと、病院帰りに改めて決意したのでした(^_^)
 
 
 
 
 
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