PIXTA(ピクスタ)は、写真・イラスト・動画の素材を販売するサイト(ストックフォトサービス)です。
PIXTAにクリエイターとして会員登録すれば、プロアマを問わず誰でも写真やイラスト、動画を販売することができます。
今回はPIXTAの特徴と稼ぐ方法、評判についてご紹介します。
PIXTAの特徴は?
PIXTAは、登録しているクリエイター数はおよそ26万人、扱っている素材数はおよそ3500万点という、規模の大きなストックフォトサービスです。
販売している素材は、写真の他、イラストや動画などです。
PIXTAで写真などを販売するためには、クリエイター会員登録が必要です。
会員登録が終わったら、入門講座と入門テストを受けて、テストに合格すると素材のアップロードができるようになります。
素材の販売に当たっては、PIXTAが素材の適切さの審査をします。
- 画質やクオリティ、販売素材として適しているかどうか
- つけられているタグやタイトルの内容が適切か
- 肖像権使用同意書(必要な場合は)が添付されているかどうか
などの確認をします。
審査に通らなかった場合は、理由を教えてくれるので、その後の参考にすることができます。
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PIXTAで稼ぐ方法は?
PIXTAの報酬は、販売価格やコミッション率によって変わってきます。
例えば、Sサイズの写真が540円で販売されたとして、コミッション率は22%からなので、大体118円稼げることになります。
写真はサイズによってXLなら5400円で販売されてますし、売り上げによってコミッション率が22%→42%(一般の場合)になりますので、頑張れば頑張った分だけ多くの収入を得ることができます。
とはいえ、PIXTAで月収70~80万円などの高額収入を得ている人は、プロかセミプロの方で、販売用の撮影をしているようです。
ただ単に美しいだけの風景写真などは差別化がしにくいため、思ったほどの売り上げにはならないのですね。
「収益化」を第一に考えるのなら、やはりPIXTAで売れやすい写真を撮ることが必要です。
PIXTAの場合は、売れた枚数にコミッション率を掛けた金額が報酬となりますので、当然のことながら売れなければ報酬は得られません。
ですので、購入者の目に留まるような写真を撮る必要があるわけですね。
売れる写真を撮るコツは、
- テーマのある人物写真
- ビジネスに使えそうな写真
- 特色のある食品の写真
- 特徴のある旅行先
- ペットなどの動物の写真
など、使う場面が想像できるような写真を撮ることのようです。
写真を購入するのは主に、
- 広告などを作る企業
- Webサイトを作る企業や個人
- ブロガー
などですので、そういった方々が欲しがりそうな写真を撮ると売れやすいということみたいです。
人によっては他のストックフォトサービスとの併用で効果的に稼いでいるようです。
いくつかのストックフォトサービスに登録して、同じ写真をアップすることで売り上げを伸ばすことができます。
PIXTAの評判はどうなの?
稼げる人と稼げない人の差が顕著に出てくるようです。
当然ですが、稼げる方からの評価は良いものが多いですが、稼げていない方からの評価は悪いものが多いです。
良い口コミ
比較的高額な報酬が設定されている
独占契約や専属契約を結ぶことで優遇を受けられ、収入をアップさせることができる。
悪い口コミ
1枚も売れなかった。
機材やスキルがない人には稼げない。
素人には無理。
アップロード数に制限がある。
まとめ
PIXTAは写真やイラストを副業にすることができるストックフォトサービスです。
報酬は比較的高額です。
専属契約・独占契約を結ぶとより稼ぎやすくなります。
売れる写真は、人物写真や動物写真、食べ物など、使う場面が想定しやすいものです。
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