【動画】人間関係は双方向

https://youtu.be/aeP5WqNWxz8

 

 

 

 

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こんにちは、塩野です。

いつも文章をご確認くださり、ありがとうございます。

 

 

学生の頃の話です。

 

 

接客のアルバイトをしていました。

 

 

そのバイトを始めた頃、同じ時期に、

もう一人バイトに入った子がいました。

(友達だったわけじゃありません。バイト先で知り合いました)

 

 

僕は、いろいろと先輩スタッフから

仕事を教えてもらえていましたが、

 

 

もう一人の子には、

全然、仕事を教えてもらえなかった、

 

 

というエピソードがあったんです。

 

 

で、結局、

その子は辞めちゃいました。

 

 

「全然、仕事を教えてくれない!」

 

 

と言って。

 

 

同じ環境、

同じ人間関係に囲まれている中、

 

 

なぜ、そのような違いがあったのか?

 

 

確かに、先輩スタッフは、

教えるのが、あまり上手じゃないな、と感じてはいましたが、

 

 

全く教えてくれない、

ということはなかったです。

 

 

当時のその頃を思い出して、

僕と、その子との違いを

 

 

考察してみました。

 

 

・・・

 

 

一言で。

 

 

僕は、

 

 

言われたことは、全部やった

 

一方、辞めちゃった子は、

 

 

言われたことを、やらなかった

 

 

この違いだけだと思います。

 

 

接客の仕事だったので、

進んでお客様にサービスすることを、求められる仕事でした。

 

 

だから、人をもてなす、という点で

自分が傷つくとか、プライドが許さないとか、

 

 

そういったものは、一旦横に置かなければ、

務まらない仕事です。

 

 

そういった意味では、僕はある種、不快領域と言える場所へ、

猪突猛進が如く、突っ込んだ覚えがあります。

 

 

とにかく、やる!

 

 

という気持ちを大切に。

 

 

結果、

はじめは上手く接客できなかったですが、

 

 

数をこなしていく内に、

接客のコツを掴んでいき、多くの経験を積んでいったので、

 

 

むしろ、接客が得意!と言ってもいいぐらいまで、

成長することができました。

 

 

その果敢な姿を評価していただき、

先輩スタッフからは、もっと多くの仕事を任されるようになりました。

 

 

そうやって、どんどん

仕事をこなす力を高めていった。

 

 

そんな経験をしたんです。

 

 

一方、やめちゃったその子は、

自分が傷つくことや、プライドを優先してしまったために、

 

 

お客様の前に出ることを、躊躇していたんです。

 

 

だから、

いつも商品を陳列する仕事ばかりをしていた。

 

 

結果、

先輩スタッフからは、仕事を任されなくなった。

 

 

いくら、

「お客様の相手をしてください!」

 

 

と話しても、その場では、

「わかりました」

 

 

といは言うものの、

少し時間が経てば、すぐに商品を陳列することばかりをしていた。

 

 

先輩スタッフも、

手を焼いていたと思います。

 

 

単純に、そんな人に対して、

もっと仕事を教えたいと思うか?

 

 

⇒思わない

 

 

僕は、そう思います。

 

 

逃げるべき場面でない場所で、

逃げたら、

 

 

やはり人って、

その人に嫌悪感を覚えます。

 

 

いくら、雇っているからと言っても、

言ったことを、きちんと守らないような人には、

 

 

それ相応の対応をしてしまうのが、

人間です。

 

 

先輩スタッフだって、

機械じゃないんだから。

 

 

その辺りは、

先輩スタッフの気持ちを理解するべきでしょう。

 

 

とは言うものの、

別に難しいことではありません。

 

 

言われたことは、全部きっちりやる!

分からなければ、訊く!

 

 

このマインドをもって仕事をするだけで、

 

 

必然的に、周りの先輩スタッフは、

そのスタンスを評価してくれて

 

 

もっと、いろいろ仕事を教えてくれるようになります。

 

 

そして、

自分に実力がついていくようになります。

 

 

そんなふうに、

応援されるような生き方ができるようになると、人生は勝ちです。

 

 

どこまで行っても、

人間は、論理の生き物ではなく、感情の生き物

 

 

前向きで、ひたむきに努力をしている人を見て、

人はその人に好感を覚えます。

 

 

そんなふうにして、

周りの人から愛されていくんです。

 

 

周りから愛される人間は、

やはり強い。

 

 

自力だけではなく、

多くの“他力”を集められますからね。

 

 

そういった意味では、人は信用していいと思います。

 

 

“人なんて、信用できない!”

 

 

確かに、こういった意見もあると思いますが、

信用できない人として当てはまる人って、

 

 

基本、ロクでもないヤツです。苦笑

 

 

あるいは、信用できない!と言っている人が、

他人に、過度な期待をしてしまっている。

(→他力本願なヤツ)

 

 

そういった人間は、

決して、あなたを幸せにしないので、さっさと関係を終わらせるべきでしょう。

 

 

そんな不幸な人間を相手にする必要なんて、

ないんです。

 

 

あなたは、あなたを幸せに導いてくれる人とだけ、

親しく付き合っていればいい。

 

 

少し話は反れましたが、

職場だけに限らず、

 

 

全ての人間関係は、

 

 

双方向で成り立っているんだ、と。

 

 

今回の仕事の例で言うと、

 

 

仕事を教えたいと思っている先輩スタッフ

仕事を覚えたいと思っている新入スタッフ

 

 

この双方が、歩み寄って、

初めて、シナジー効果(相乗効果)が生まれるんだ、と。

 

 

キーワードは、

 

 

双方向

 

 

このことを意識するだけでも、

人間関係は、劇的に良くなります。

 

 

【動画】人間関係は双方向

https://youtu.be/aeP5WqNWxz8

 

 

長文読んでいただき、感謝します。

 

 

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