京都 城陽 京田辺
タロット占い師 牧野 和美（KAZUMI）です
何度かお伝えさせて頂いていますが
タロットは「卜術」といって
偶然性に必然性を見出す占いで、
長期的未来をみるのには向いていません。
鑑定可能とされるのが
約3ヶ月先くらいから半年先くらいまでです。
そして 四柱推命などの「命術」のように
不変的で絶対なものではありません。
ですので 例えば、「最終結果」に
良くない結果が出たとしても
それは あくまでも 「鑑定した時点」で
予測される事態です。
そして その最終結果が
あまり良くない結果だとしたら
それを回避するために
「アドバイス」カードの
示唆している事に留意して頂く、のです。
あと 「近未来」と「最終結果」はどう違うのか？
「近未来」はもしかして一時、
そうなるかもしれない未来、の事です。
近未来に一時そうなったとしても
最終的には 相談の問題は「最終結果」へと
流れる可能性が高い、という事です。
あと よくあるのが 最終結果というポジションと
近未来のカードが
まったく逆で出た場合。
「結局どっちなん
」ってなること。
「近未来は一時、△△になるけれど、
全体的に 最終結果○○という流れになる」
という事です。
そして タロットの良いところは
最終結果だけに
惑わされる必要はないという事。
どんな結果が出ても、
タロットは近い未来での予測しか出来ない以上
「物語は続く」です。
あなたが望むストーリーの続きは
タロットからのアドバイスと
ご自身の行動によって
変えていくことができる、のです。
逆を言えば、行動なしでは
アドバイス実行なしでは
何も変わらない、という事です。
そして アドバイスを逸脱した言動は
鑑定結果とは かけ離れた、
もしくは望まない結果を招く事、
があるのです。
だから タロットって
すっごく希望の持てる、
極めて 自分次第で
実を結ぶ（
）占い
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