京都 城陽 京田辺 枚方
タロット占い師
牧野 和美(KAZUMI)です
配信しています
ぜひご視聴くださいませ
これからするお話は
2019年10月の事です。
現在は 元気ですので
ご心配くださいませんように
前回のつづきです。
なぜ 私が・・・
なぜ 今・・・
(2019年8月に京田辺市から地元城陽に戻って
移転オープンしたばかり。
タロット鑑定も忙しくさせて頂いていました。)
何度も そう思いました。
フリーアナウンサー笠井さんが
悪性リンパ腫を発症なさった時にも
同じような思いをされた事が
ブログにアップされていました。
私は 左手で もう一度
左肩上にあるナースコールのボタンを
取ってみようと思いました。
もしかして 今度は 取る事ができるかもしれないと
期待して・・・
でも 私の左手は
かすかに その場で動くだけでした。
こんなに近くにある 物を取る事すらできない・・・
このままじゃ ひとりで 何もできない。
このまま 一生 家族の手を借りて
生活しなくてはいけないのか?
そんなの絶対 嫌だ。
いったい自分がどうなっていくのか?
どうなっているのか?
もし このままなら
天国にいる実両親に
今すぐ 迎えに来て欲しい。
もう生きていたくない。
そう思いました。
どれくらい 時間が経ったのだろう・・・
頭上にあるモニターを 必死で見上げ
時計表示を確認しました。
夜明けには まだまだな時間だったと
記憶しています。
救急で搬送されたので その時点では
主治医の先生は決まっていませんでした。
一睡もできないまま
なんとか 夜が明け、
主治医となってくださるY先生が来てくださいました。
私は すがるような思いで
「私は また 仕事ができますか?車の運転はできますか?」
と必死に問いかけました。
主治医の先生は 静かに答えてくださいました。
つづく。
https://ameblo.jp/osyare-heads/entry-12599804554.html