懐かしい本
こんばんは。
naturyです。
いつも読んでくださりありがとうございます。
先日、図書館に行って中村航さんの「あなたがここにいて欲しい (角川文庫)」という本を借りてきました。
ページをめくると、3部作になっていました。
そこには「ハミングライフ」のタイトルが・・・
これは10年ほど前に読んだ事があった。
記憶から消えていたけど。
当時はゴーイングアンダーグラウンドのファンで、この歌もよく聴いていました♪
そういえば、この歌から映画になったんだっけか・・・
そんな事すらも忘れていた。
ハミングライフの歌詞も好きだが、小説も好きだ。
GOING UNDER GROUND - ハミングライフ (Live)
これ洋一さん引退後のかな。
ピアノが洋一さんじゃないなー。
何気ない日常から始まる物語。
今よりもコミュニケーションツールが少なかった頃の話。
今はスマホなどが普及して、文通なんてしない時代だけどね。
猫を通じて、文通でやりとりする二人。
そのやりとりが、とても新鮮に感じました。
もう何年も前に読んだ本だけど、読み返してみたら、また新たな発見もあったり。
やっぱりコミュニケーションって大事なんだと気づかされた。
近頃は、察しろよ的な雰囲気が漂っているけど、察した所であなたの望みはこれで合っているのか?
空気が読めないとかね。
それって、相手に対してとても失礼だし、そこを補ってあげる必要がある人だっているはずなんだよね。
相手に分かってもらおうとするならば、相手が受け取りやすいボールを投げているかどうかにもよるよね。
変化球で投げても受け取れない人もいるし。
そこはボールを投げる人も、相手の事を考えた上で投げる必要があるよね。
それで、受け取れない人の事を「空気が読めない」だの「意思疎通ができない」だのと言うのは何か違うと思わないかい?
あなたは、伝わるように投げてるかい?
ちょっと話がずれてしまいましたが、再びこの本に出会った事で、当時読んだ時とは違う視点で読めて良かったです。
では、今後のブログもお楽しみに☆
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