https://jp.reuters.com/article/usa-iran-esper-idJPKCN1VR1ZT?il=0
イラン、米との対話に応じる「兆し」=米国防長官
Reuters Staff
2019年9月7日 / 00:30 /
さて、
小坂的に見えていた、今回の米イラン対立案件に付いてのおさらいです。
まず、
イスラエルの件は色々メンドクサイので棚上げ。
そうすると、
今回の案件にはイランとサウジの対立の構図が浮かび上がってくる。
で、その対立の情況を見るに、
イランが悪意をもってサウジ側を攻撃しようとしてる、と
イエメンがイラン側に助けを求め、イランがそれに応じてる、
このサウジ側の視線とイラン側の視線、2つが存在してるのが見えた。
で、自分は後者を上げていたのだが、
今回の暫定政権のやり方で自分の指摘が確定的になった。
で、そうなると、
対立から話合いの余地が生まれる。
で、それは、
アメリカ側が一方的にイラン側を悪だと決め付けてる情況からまた変わって行き、
そうなるとまた、アメリカとイランでの話合いの余地が生まれてくる。
まぁ大体こんな感じだと思いますが、
イラン、UAE、サウジ、アメリカ、フランス、イエメン他の皆さんはどんな感じでしょう?
中東に平和と繁栄を。
20190907
自由創生会
小坂俊幸
ちなみに香港のデモの人達に言いたいのだが、
こうやって話合いのテーブルを作り出す。
その為に千人、万人の犠牲者が出る時がある。
今、中国、香港側が話合いのテーブルを用意してるが、それがどんなに貴重か。
良く考えて欲しい。
20190907
自由創生会
小坂俊幸