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文章を書くだけで、1億円を稼げるスキル

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Webマーケティングで、最も重要なスキルは?

それは・・・

ライティングです。

 

ライティングとは、しっかりと上手に文章を書けるということでは、けして、ありません。

ライティングスキルがあれば、次のようなことも必ず上達します。

  • 広報
  • 営業
  • 集客
  • 交渉
  • 契約
  • 広告
  • コミュニケーション
  • プレゼンテーション
  • コンテンツ制作
  • LP制作

この記事では、ライティングの基礎について解説します。

この記事を読めば、ライティングの絶大な威力を理解することができます。

僕も、結局のところ、テキストをお金に換えているので、

ライティングは、文章を書くだけで、1億円を稼げるノウハウです。

文章で稼げる仕組みを理解すれば、Webマーケティングでのマネタイズが加速します。

時間と場所を選ばずに稼げる能力、などと言えば、胡散臭く聞こえるかもしれませんが、これは全て事実です。

1.ライティングとは?

結論:売るための文章です。

セールスライティングを使うと、何でも売れてしまいます。

何でもです。

コピーライティングは、価値を訴求して需要を喚起します。

セールスライティングは、確実に刈り取ることを狙いますので、少し性質が異なります。

ライティングは、心理学を駆使したロジカルな手法なので、けっこう怪しい人達が悪用することもありますが、電通などの大手広告代理店などもライティングを使います。

2.ライティングが最強な理由

チョッとした訴求の違いで売上が大きく変わり、一か所の修正で、売上が10倍になったりします。

Webマーケティングの基本は、仮説&検証の繰り返しです。

たとえば、1万アクセスに対して、クリック率2%、成約率が1%で、成果1万円の案件だとします。

PV(Page View):10,000
CTR(Click Through Rate):2%
CV(Conversion):1%

(10,000×0.02×0.01)×1万円=2万円

2万円の売上を獲得できていますが、

ライティングやバナーなど、いくつかのパターンをテストすると、成果が最大化するパターンを見つけることができます。

つまり、ABテストで利益の最大化を行うことができます。

たとえば、ライティングの修正で、クリック率が3%アップし、成約率が1%アップすると、成果は5倍になります。

PV(Page View):10,000
CTR(Click Through Rate):5%
CV(Conversion):2%

(10,000×0.05×0.02)×1万円=10万円

さらに、クリック率が10%に達すると、売上は10倍になります。

PV(Page View):10,000
CTR(Click Through Rate):10%
CV(Conversion):2%

(10,000×0.1×0.02)×1万円=20万円

このように、Webマーケティングの結果は、PV×CTR×CVが全てです。

PV、CTR、CVを左右する各要素は、コンテンツ、テキストリンク、バナーリンク、広告文、LPなど、その他にもいろいろありますが、それらの全てにおいて、最も重要なのは、ライティングです。

なので、

Webマーケティングで、成果に直結する、最強のスキルは、ライティングです。

ライティングは、文章を書くだけではなく、営業などのトークにも応用が可能です。

ライティングは、そのスキルだけでも十分に稼げる分野です。

ライティングのスキルは、センスが必要だと思うかもしれませんが、ある意味、センスは不要です。

なぜなら、ライティングは、人間が本能的に反応する原理を、論理的に構成して使うので、その型を習得すれば誰でも使えるようになるからです。

そう、ライティングを学べば、誰でも成果を出せるようになります。

3.ライティングの基本法則

効果的なライティングのためには、忘れてはいけない4つの基本法則があります。

①「滑り台効果」の法則

「全米NO.1のセールス・ライターが教える 10倍売る人の文章術」の著者「ジョセフ・シュガーマン」は、滑り台効果についてこう説明します。

キャッチコピーの目的は、最初の文章を読んでもらうことだ、
そして、最初の文章の目的は、次の文章を読んでもらうことだ。

そして、次の文章の目的は、その次の文章を読んでもうらことだ。

そうやって、次から次へと坂を滑り落ちるように文章を読み進めるうちに、

気付いたら最後まで読んでいる。

それこそが、全てのライターが追求するべき究極の文章だ。

②AIDMA(アイドマ)の法則

AIDMAの法則は、全てのライティングの基本です。
具体的には、5つの要素で文章を構成します。

ATTENTION :注意喚起
キャッチコピー(見出し)で、読者の注目を集めます。
ベネフィットを全面に押し出すことが、反応を高めるコツです。

INTEREST:問題提起と解決策の提示
読者が抱える問題に対して共感を示し、その問題の解決策など、文章を読む事によって得られるメリットを保証します。
その結果、読者は、「解決したくてたまらない痛みや不安を取りのぞく方法がここにあるかもしれない」と強い興味を持って文章を読み進めてくれます。

DESIRE:欲求の刺激
商品を購入してもらうには、納得から、更に一歩踏み込んだ「欲求」を感じてもらう必要があります。
「欲求」を刺激するには、人が持っている根源的な痛みの理解が重要です。

MEMORY:動機づけ
欲求が刺激されても、「本当に購入する価値があるのだろうか?」と不安を感じます。
その不安を解消し、商品購入に対する強い動機を与えるには、「社会的証明の原理」を使うことが、最も効果的です。

ACTION :行動
最後に、読者にどのような行動を取って欲しいのかを率直に伝えること、「CALL TO ACTION」が必要です。
その行動を取ることによって、読者にとってどのようなメリットが生まれるのかを説明します。

Webマーケティングでは、AIDMAの法則から、更に発展させたAISASの法則や、AISCEASの法則などもありますが、AIDMAの法則が基本なので、最も重要です。

AIDMAの法則に従ってライティングすれば、「滑り台効果」のある文章を書くことができます。

③パレートの法則(2:8の法則)

顧客全体の2割である優良顧客が、売上全体の8割をあげているという法則です。

ライティングに、この法則を当てはめると、

読者(見込客)全体の2割である「いますぐ客」が売上全体の8割をあげる。
「おなやみ客」と「そのうち客」は読者全体の8割で、2割の売上に貢献する。

と、なります。

なので、「いますぐ客」にリーチすることが、売上を上げるための鉄則となります。

次の3つの質問は、「いますぐ客」にリーチするための読者の姿を見せてくれます。

  • この商品を、今すぐ必要としている人は誰か?
  • なぜ、今すぐ、この商品が必要なのか?
  • 何を伝えれば、安心して買ってくれるのか?

④Fライン/Zライン

Webページの訪問者の目線は、左上を起点として、FまたはZのラインで動きます。

シンプルな法則ですが、重要です。

訴求したい情報を、ページの左上を起点としてFまたはZの形に配置すると反応率が高まります。

小見出しの配置や、文章の配置は、必ずFラインを意識することが重要です。

ライティングには、他にもたくさんの手法がありますが、ここで紹介した4つの法則は、どれも基本中の基本です。

基本的なことをしっかりと学ぶことで応用することができます。

4.ライティングの事例を紹介

ライティングの基本は、読者の疑問を明確にして訴求することです。

ただ単に情報を並べているわけではありません。

ここでは、よくできた事例を紹介します。

事例コンテンツの内容は、全てライティングのロジックに基づいているので、見るだけでも勉強になります。

美容脱毛専門サロン顧客満足度No1 | 美容脱毛サロン ミュゼプラチナム
https://musee-pla.com/

株式会社リスティングプラス | リスティング広告改善で豊富な実績
https://ppc-master.jp/

侍エンジニア塾ブログ(Samurai Blog) - プログラミング入門者向けサイト
https://www.sejuku.net/blog


 

Webマーケティングや、ライティングは、実践することで、独学でも学べます。

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