古代日本の歴史を謎解き

パソコンが故障して、パスワードが分からず
旧ブログから引っ越しです。

まだまだ続く 日韓関係

2019-11-23 18:05:38 | 歴史
多分、必要になるかと思って
2019年の歴史(日韓問題)
を投稿しておきましたが

11月23日で効力が切れるGSOMIA協定
思わぬ方向で展開が・・・
いつもご覧いただいている方には
気分を害される方もおられると思います。
無視していただいて結構です。
さて
19日の「国民が問う 2019国民との対話」に生出演では
・「最後の瞬間」まで日本と共に破棄を避ける努力をする。
・原因は日本がつくったと重ねて表明
・「韓国を安保上、信頼できないとしながら、軍事情報は共有しようというのは矛盾した態度ではないか」
と訴えていて
アンケート調査でも 軍事情報包括保護協定(GSOMIA)破棄指示が55%
このまま、失効になると思いきや
失効前日6時間前、突然の
GSOMIA破棄の効力を停止
何とも紛らわしい言い回しで延長になりました。
この休日のテレビ各局も取り上げていますのでご存知かと思います。

文在寅政権支持層では「決定維持」が88.4%、「撤回」が4.7%
と大差がでていますので
現政権、与党支持者では大変な事になっているのではないでしょうか。
日本の番組でも
日本の勝利、韓国大敗北みたいな表現が多いですね。

しかし、この結果をみて
文在寅大統領の巧妙な外交戦略ではないかと思いつきました。
元々、一年に一度11月に更新の時期が来ます。
自動更新なので、何も言わなければそのまま継続です。
それを8月に GSOMIA破棄を決定したと言い出す。
実に巧妙な言いがかりを見つけたと思います。
折角出来上がったカードです。
そう簡単には手放せないでしょう。
このままズルズルと延長して
来年の夏には、再び「今度は絶対に破棄する」と主張して
アメリカ、日本をゆさぶり続けるのではないでしょうか。
毎年、日本とアメリカに使える交渉のカード
良く見つけたものだと思います。

輸出管理規制問題のWTO提訴中断も同じです。
もし、結果が日本無罪の判決が出たら
このGSOMIA破棄の理由を今般から崩してしまいます。
大切な交渉カードを失わないために提訴も中断しました。

まあ、色々ありますが
・今後の文在寅政権の支持率の変化
・12月に迫る元徴用工問題で差し押さえた日本企業の資産の現金化
・来年4月には総選挙
と現政権の将来は不安定です。
もうしばらくは何の決定もせずに静観しておく方がよいでしょう。

しかし、支持率が下がったりした場合
選挙が近づくと再び反日活動家を集めるでしょう。
・不買運動は
 効果がない事がわかりましたので
・慰安婦問題
・反阿部など
他にも
・失業率改善で若者の軍人採用なども考えられます。
自分に都合よさそうな活動をするのではないでしょうか。
余り勝手な事は言えませんが

いましばらく、日韓問題は凝視してみたいと思います。
GSOMIAに傾いていますが
事の始まりは
・徴用工問題(日韓協定の反故)と
・慰安婦財団の解散です。
忘れずにいましょう。

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