古代日本の歴史を謎解き

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古代渡来した新羅王 天之日矛(アメノヒボコ)

2019-08-13 16:49:05 | 歴史
先の投稿 黄金の指輪の謎 の続きです。
日本の史記「古事記」に登場する天之日矛(アメノヒボコ)
何と
垂仁天皇3年3月条において自ら新羅王子と名乗る天日槍が渡来した
天日槍は新羅王子であると自称し
日本に聖皇がいると聞いたので
新羅を弟の知古(ちこ)に任せて
自分は日本への帰属を願ってやって来た、と語った。

・皇南大塚(大韓民国慶尚北道慶州市)も旧新羅ですので
新羅王子が指輪と共に移住した可能性は高いです。

天之日矛(アメノヒボコ)の子孫が葛城高顙媛(かずらきのたかぬかひめ)で
神功皇后の母親です。 

天之日矛(アメノヒボコ) は、宗像大社 或いは 新沢千塚の指輪の持ち主でしょうか。
しかし、神宮皇后の7世代前がアメノヒボコ

アメノヒボコが5世紀(400年代)には無理がある様です。

もう少し後の時代となると
・神功皇后の三韓征伐
・高句麗の南下
・倭の五王 の時代ではないでしょうか。
この時代の新羅も大変な時代で
当時の王が子孫を残すために王子を倭国へ贈り出した可能性はあると思います。



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