2019年の中央競馬も残り1か月。チャンピオンズカップ展望 | 萌の重賞データ研究所~競馬予想で万馬券

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今週は中央ダートナンバーワン決定戦チャンピオンズカップが中京競馬場で行われる。
 
2000年に日本初の国際ダートGⅠジャパンカップダートとして始まった当レース。
 
外国馬の優勝は2003年のフリートストリートダンサーのみと国際GⅠとして物足りなさはあるものの、2001年クロフネ衝撃の圧勝劇や2008年カネヒキリ奇跡の復活、2015年サンビスタ牝馬として初の優勝など数々の名レースが繰り広げられてきた。
今年は芝や地方、海外含めてGⅠ馬8頭が登録し豪華な顔ぶれとなった。
 
 
チャンピオンズカップが中京開催となり5年目を迎える。
過去5年の傾向では3歳馬1勝、4歳以上が4勝と古馬優勢となっている。
 
勝ち馬の前走傾向はJBCクラシック組が最多の3勝で、これに続くのがマイルチャンピオンシップ南部杯組の2勝となる。
 
中央の前哨戦であるみやこステークス組、武蔵野ステークス組は連対馬こそ2頭ずつ出しているが、勝ち馬は出ていない。
 
血統傾向としてはキングカメハメハやネオユニヴァース、ゼンノロブロイ、スズカマンボ、シンボリクリスエスなど現役時代、芝の中長距離GⅠで活躍していた馬の産駒の好走が目立つ。
 
また、フレンチデピュティやクロフネなどヴァイスリージェントの血を持つ馬にも注目したい。
 

 ゴールドドリームは2017年のチャンピオンズカップの覇者でチャンピオンズカップ優勝以降は3着以下を外していない。
 

今年で6歳になるが、ゴールドアリュール産駒はコパノリッキーやエスポワールシチーなど高齢まで活躍する馬が多い。
 
前走のマイルチャンピオンシップ南部杯は1番人気で3着に敗れたが、一叩きされた今回は更なる上昇が見込めるだろう。
カネヒキリ以来となる同一レース2勝目なるか。
 
 

 クリソベリルはジャパンダートダービーを勝ち世代の頂点に立った。
古馬と初対戦となった前走の日本テレビ盃では、大外枠も苦にせず2着に4馬身差をつける圧勝で古馬を打ち破った。
 
今回は中央で強豪との対戦となる。
チャンピオンズステークスでの3歳馬の優勝は昨年のルヴァンスレーヴ1頭でジャパンカップダート時代を含めても2001年のクロフネや2005年のカネヒキリしかいない。
超えるべき壁は高いが、打ち破ることが出来れば名馬への道は開けるはずだ。
 

 オメガパフュームは東京大賞典と帝王賞を強烈な末脚で優勝。
古馬ダート界の中でもトップクラスの実力馬だ。
 

昨年のチャンピオンズカップは5着、フェブラリーステークス10着と安定感のある右周りに比べ、左回りには若干不安はあるものの、左周りの浦和競馬場で行われたJBCクラシックでは3コーナーから捲りを見せ、勝ったチュウワウィザードにハナ差まで迫った。
 

今回は鞍上に世界の名手ランフランコ・デットーリ騎手を迎えてのレースとなる。
名手に導かれ、中央G1に勝利し、名実ともにダート界の王者の座を狙う。
 

 その他では前走のJBCクラシックでGⅠ初制覇を飾ったチュウワウィザード、父シンボリクリスエス、母父ヴァイスリージェント系で2017年優勝ムーア騎手鞍上のサトノティターン、昨年2着で末脚に衰えのないウェスタールンドにも注目したい。
 
 
 
 

 

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