2歳女王決定戦阪神ジュベナイルフィリーズ展望 | 萌の重賞データ研究所~競馬予想で万馬券

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 今週は香港シャティン競馬場で香港国際競争が行われる。
 

香港カップに出走予定だったアーモンドアイの直前での回避は残念だが、春にクイーンエリザベス2世カップを制したウインブライト、香港ヴァーズのラッキーライラックや香港マイルのインディチャンプなど日本を代表する精鋭が出走を予定している。
日本勢の力を世界に見せつけ、勝利を期待したい。
 
 

 さて、香港国際競争と同日の日本では、2歳女王決定戦の阪神ジュベナイルフィリーズが阪神競馬場で行われる。
 

過去の優勝馬には牝馬でダービーを制覇した07年のウオッカ、08年ブエナビスタ、09年アパパネなどの名馬をはじめ、近年では16年2着のリスグラシューがエリザベス女王杯、宝塚記念、コーフィールドカップなどGⅠ3勝、昨年2着のクロノジェネシスは今年秋華賞を制するなど勝ち馬以外でも活躍馬を輩出する出世レースとなっている。
輝かしい将来へ向けて、女王の座へ立つのは果たしてどの馬なのか。
 
 
 過去5年での連対馬の前走傾向はアルテミスステークス組が5頭、アイビーステークス組が2頭、ファンタジーステークス組と500万条件組(からまつ賞、白菊賞)がそれぞれ1頭となっている。
 

2歳路線ではアルテミスステークス、ファンタジーステークスと2つ重賞が組まれているが、本番と同じ距離のアルテミスステークス組が有利となっている。
 

また、16年1着ソウルスターリング、18年2着クロノジェネシスのアイビーステークス組を含め、15年2着ウインファビラス、16年2着リスグラシューなど1800mで勝利経験がある馬も近年では複数馬券になっている点にも注目したい。
 
 
 血統傾向としてはディープインパクトやステイゴールド、キングカメハメハと直線の長いコースに実績のある血を持つ馬が強い。
 
 
また、馬券になった馬の多くはクロフネやストームキャット、ミスタープロスペクターなど米国型との配合馬が多い。日本主流の種牡馬と米国型の配合馬に注目したい。
 
 
 リアアメリアは前走のアルテミスステークスで重賞初制覇。
新馬戦以来の休み明けで、馬体重プラス20キロと大幅に増えていたが、上り33.0秒の末脚を繰り出しての快勝だった。
父ディープインパクトで母父はミスタープロスペクター系の配合。
また、所属厩舎の中内田厩舎は昨年の勝ち馬ダノンファンタジーや17年の朝日杯フーチュリティステークスを制したダノンプレミアムなど、2歳GⅠで無類の強さを見せている。
リアアメリアで2歳GⅠ3勝目なるか。
 
 
 ウーマンズハートは前走牡馬相手の新潟2歳ステークスを勝利。
新馬戦、新潟2歳ステークスと共に上り32秒台の末脚で勝利しており、末脚の鋭さはリアアメリアを凌駕している。
父ハーツクライで母父はストームキャット系のジャイアンツコーズウェイ。ハーツクライは今年GⅠを制したリスグラシューやスワーヴリチャードを始め2歳馬でもサリオスやマイラプソディなどの素質馬を輩出するなど今、最も勢いのある種牡馬となっている。
2歳女王は輩出し、ディープインパクト、キングカメハメハ亡き後の種牡馬戦国時代をリードすることが出来るのか。
 
 
 
 クリスティは重賞勝ちこそないものの、当レースと相性のいいアイビーステークス組で2走前には1800mでも勝利している。
父は新種牡馬キズナ、母父クロフネという配合は、主流血統×米国血統と好走条件にも合致している。
前走で牡馬相手に好走した経験を活かすことが出来れば、一角崩しの可能性もあるだろう。
 
 
上記以外では前走で牡馬相手のサウジアラビアロイヤルカップ2着のクラヴァシュドール、前走のアルテミスステークスは6着に敗れたが、2走前に1800mのコスモス賞を勝っているルーチェデラヴィタにも注目したい。
 
 
 
 
 

 

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