今後の中央競馬を背負って立つ名馬が生まれる?朝日杯フューチュリティステークス展望 | 萌の重賞データ研究所~競馬予想で万馬券

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 香港国際競争はグローリーヴェイズ(香港ヴァーズ)、アドマイヤマーズ(香港マイル)、ウインブライト(香港カップ)と日本馬が3勝。
 

また、日本ではカペラステークスでは藤田菜七子騎手のコパノキッキングが優勝。
女性騎手によるJRA重賞初制覇となった。
日本の競馬史に新たな歴史が刻まれた一日となった。
 

今週は2歳王者決定戦の朝日杯フューチュリティステークスが阪神競馬場で行われる。
昨年の優勝馬アドマイヤマーズは今年、NHKマイルカップと香港マイルとGⅠを2勝。
 
また、一昨年の優勝馬のダノンプレミアムは朝日杯以降GⅠ勝ちこそないものの、天皇賞秋とマイルチャンピオンシップで2着に入るなど、トップクラスで活躍を見せている。
世代最初のチャンピオンに輝くのは果たしてどの馬なのか。
 
 

 朝日杯が中山競馬場から阪神競馬場に移行して今年で5年目を迎える。
過去5年における連対馬の前走傾向は、デイリー杯2歳ステークス3頭、サウジアラビアロイヤルカップとベゴニア賞2頭、東京スポーツ杯2歳ステークスと京王杯2歳ステークス、新馬戦がそれぞれ1頭となっている。
 

デイリー杯は京都外回りマイル、ベゴニア賞とサウジアラビアロイヤルカップは東京マイルと直線の長いコースを使ってきた馬の好走が目立つ。
また、好走馬の多くは前走で上位の上りタイムを出していた事にも注目だろう。
 
 
血統傾向はディープインパクト産駒が5年で3頭の優勝馬を出すなど圧倒的な成績を見せている。
また、ダンチヒ系やデピュティミニスター系など早熟系の血を持つ馬にも注目したい。
 
 
 レッドベルジュールはデイリー杯2歳ステークスを上り最速の末脚で差し切り重賞初制覇。
父ディープインパクト、母父アンブライドルドソングは14年1着のダノンプラチナと同配合になる。
 

今回の鞍上はエリザベス女王杯と香港マイルを制し、勢いのあるスミヨン騎手。
今回の登録馬の中でも複数の好走条件に該当しており、2歳王者に最も近い存在と言えるだろう。
 

 サリオスもレッドベルジュールと同様サウジアラビアロイヤルカップを上り最速の末脚で重賞初制覇。
父ハーツクライ、母はドイツオークス馬サロミナという配合で血統的には完成はまだ先なのかもしれないが、今後の成長次第では父同様に世界で活躍出来る名馬になる可能性も秘めているだろう。
 

 ビアンフェは今年の函館2歳ステークスの覇者。
距離延長となった前走の京王杯2歳ステークスでは逃げて2着に粘り込んだ。
父キズナ、母ルシュクルという血統で半姉には15年の阪神ジュベナイルフィリーズで3着に入ったブランボヌールがいる。
 

前走からの距離延長組は同距離組に比べ人気になりにくいが、15年3着のシャドウアプローチや16年2着のモンドキャンノなどが人気薄で好走している。
早熟性の高さで粘り込むようなら面白い存在になるだろう。
 
 
 ウイングレイテストは前走のデイリー杯2歳ステークスで上り2位の末脚で2レッドベルジュールの2着に食い込んだ。
父スクリーンヒーロー、母父サクラユタカオーという配合で父スクリーンヒーローは昨年2着のクリノガウディーを輩出している。
 

鞍上の松岡騎手は同じオーナーのウインブライトで香港カップを制した。久々のJRAGⅠ制覇なるか。
 

上記以外では新潟2歳ステークス2着でデイリー杯2歳ステークス3着のペールエール、もみじステークス1着のリアルインパクト産駒ラウダシオンにも注目したい。
 
 
 
 
 

 

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