クラシックへの登竜門!共同通信杯展望です。 | 萌の重賞データ研究所~競馬予想で万馬券

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きさらぎ賞は7番人気の伏兵コルテジアが優勝し重賞初制覇を挙げた。

 

 

父シンボリクリスエスはエピファネイアやサクセスブロッケン、ルヴァンスレーヴなどのGⅠホースを輩出し、昨年、種牡馬を引退している。コルテジアは引退レースの有馬記念を9馬身千切った父の様な派手さはないものの、先行からの粘り強さはクラシックを戦っていく上で自身の武器になっていくことだろう。父の代表産駒に成長することが出来るのかコルテジアの今後の動向に注目したい。

 今週は共同通信杯が東京競馬場で行われる。過去の勝ち馬にはさつき賞を制した12年ゴールドシップや14年イスラボニータ、16年ディーマジェスティを始め、15年リアルスティール、17年スワーヴリチャードは後に古馬GⅠを制している。また、15年2着のドゥラメンテは皐月賞とダービーを制し2冠馬に輝くなど、共同通信杯はクラシック戦線に繋がる3歳重賞としては、最も活躍馬を輩出する出世レースといえるだろう。勝利の先に見えるのはGⅠ制覇の栄光か?出世レースを制するのは果たしてどの馬なのか?

 

 過去5年の連対馬の前走傾向は、500万条件(現1勝クラス)が4頭、朝日杯フューチュリティステークス、新馬戦が2頭、東京スポーツ杯2歳ステークス、未勝利戦が1頭となっている。朝日杯フューチュリティステークスを含め、前走重賞組の始動戦となる事の多い共同通信杯だが、連対馬は3頭のみとなっており、500万条件組の好走が目立っている。前走の距離別では距離短縮組が2頭、同距離組が5頭、距離延長組が3頭となっており、前走で同距離を使っていた馬の好走が多い。

 

 血統傾向はディープインパクトやハーツクライ、キングマンボ系などクラシック血統が強い。中でも特注はサドラーズウェルズやロベルトなど欧州のスタミナ型の血を持つ馬や東京競馬場での好走率が高いディープインパクト×ストームキャット系の配合馬にも注目したい。

 ココロノトウダイは前走で1800mのきんもくせい特別を勝利。父エイシンフラッシュ、母父アグネスタキオンという血統。エイシンフラッシュはキングカメハメハやエルコンドルパサーと同じキングマンボ系種牡馬で現役時代はダービーと天皇賞秋を制した実力馬だった。父がGⅠ2勝を挙げた東京競馬場で息子も重賞初制覇を狙う。

 

 マイラプソディは前走で京都2歳ステークスを勝利し重賞初制覇を挙げた。父ハーツクライ、母父ソルトレイクはヴァイスリージェント系。ハーツクライは昨年、リスグラシュー、スワーヴリチャード、サリオスがGⅠ制覇するなど、その勢いはここに来て更に上昇傾向にあるだろう。重賞2連勝で無敗のままコントレイルやサリオスの待つクラシック戦線へ挑んでいきたい。

 

 

 

 

 フィリオアレグロは前走で2000mの新馬戦を勝利。父ディープインパクト、母父ロッシーニはミスタープロスペクター系で兄には香港ヴァーズと宝塚記念を制したサトノクラウンがいる良血馬。前走では名牝エアグルーヴの孫レッドルレーヴとの良血対決を制した。前走新馬戦の連対馬はリアルスティールやサトノソルタスと全てディープインパクト産駒となっている。GⅠ2勝を挙げた兄のように弟もいきなり重賞で結果を出してもおかしくはないだろう。

 

 上記以外では前走の未勝利戦を上り最速で制したシングンバズーカや札幌2歳ステークス3着の実績があるダーリントンホールのサドラーズウェルズ系2頭にも注目したい。

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