ダート重賞路線の新星が続々登場!平安ステークス! | 萌の重賞データ研究所~競馬予想で万馬券

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中央競馬の重賞のデータをまとめていきます。そこから自分の予想なんかを載せていけたらと思いますので暖かい目で応援宜しくお願いします。

☆5月23日(土)第27回平安ステークス《G3・京都競馬場(ダート/右回り)1900m》。
 
 
2013年に従来の1月から5月に開催時期が移された平安ステークス。
距離も1800mから1900mへと変更されました。これは同時期に行われていた旧東海ステークス
(当時中京1900m。現在は1月に中京1800mで施行)と開催時期および施行条件(グレードを除く)が
入れ替わる格好になっています。人気馬と人気薄の組み合わせで中波乱という傾向は、
施行条件が変わっても傾向としては変わらない感じです。
 
 

〇出走予定馬(騎手は想定です)
 
 
アシャカトブ       牡4 56.0 武藤雅
アッシェンプッテル 牝4 54.0 太宰啓介
ヴェンジェンス   牡7 57.0 幸英明
オメガパフューム  牡5 59.0 北村友一
ゴールドドリーム  牡7 58.0 藤岡佑介
スマハマ      牡5 56.0 坂井瑠星
スワーヴアラミス  牡5 57.0 松田大作
ダンツゴウユウ   牡6 56.0 酒井学
ハヤヤッコ     牡4 57.0 斎藤新
ヒストリーメイカー 牡6 56.0 畑端省吾
ヒロブレイブ    牡7 56.0 国分恭介
マグナレガーロ   牡5 56.0 北村宏司
ミツバ       牡8 58.0 松若風馬
ロードレガリス   牡5 56.0 池添謙一
 
 
 
○主な注目馬
 
 

・ロードレガリス(栗東・野中賢二厩舎)
 
 

芝のレースでデビューしたものの、6戦0勝と不振だったロードレガリス。
ですがダートに路線を変更してから成績は一変。大井競馬に一時転入した時は4戦3勝、
中央復帰後もダートで4戦4勝とまさに破竹の勢いです。今回が初の重賞挑戦となりますが、
現在の勢いなら7連勝(地方競馬での2連勝含む)で一気に重賞を制覇する可能性も高そうです。
 
 

追い切りは20日に栗東Cウッドコースで行われ、ドゥーカ(7歳3勝クラス)を2馬身半追走する形で、
6ハロンからゆったりと追い出されると、最後は気合いを入れて85秒5―12秒1の時計で駆け上がりました。
野中賢二調教師は「連勝しているが、抜け出すとソラを使ったり、ハミをかんで行きたがったりする。
オメガパフュームなど、ダートのG1級は本当に強い。それらとどこまでやれるか」と慎重ですが、
今後のダート戦線を占う上でも注目の一頭といえるでしょう。
 
 
 
・スワーヴアラミス(栗東・須貝尚介厩舎)
 
 

ダートでは馬券圏内を外したことがないという抜群の安定感を誇るスワーヴアラミス。
前走のマーチステークスで重賞初制覇を飾るなど、今やダート重賞路線では主力格の一頭といえる存在です。
充実一途の現状なら、重賞を連勝しても全く意外ではありません。
 
 

20日の最終追い切りでは本番でコンビを組む松田大作騎手を背に坂路で単走追い。
軽く気合をつける程度の調教でしたが、4ハロン53秒7-12秒9としっかりと時計を出しています。
管理する須貝尚介調教師は「まだダートでは底を見せていないし、今週のひと追いで態勢は整った。
相手は強くなるが、この馬も力をつけているので太刀打ちできていい」と期待を寄せています。
 
 
 
・マグナレガーロ(栗東・角居勝彦厩舎)
 
 

デビューから1、3、1、1、1着と潜在能力の高さを感じさせるマグナレガーロ。
前走の舞鶴ステークスを含めて、京都1900mでは2戦2勝と条件的には非常に相性がいいレースです。
それだけに重賞初挑戦でも勢いに乗ってここでもアッサリ…と言う可能性も十分にありそうです。
 
 

追い切りは20日に栗東坂路で行われ、52秒3-38秒1-24秒7-12秒6とまずまずの時計を出しています。
血統面では、母リビアーモが芝のマイルを中心に6勝。
近親には2011年に朝日チャレンジカップ(芝2000m)を制したミッキードリームがいるなど、
スピードのある血統。芝はもちろん、ダートでもそのスピードを活かした走りが楽しみです。

 

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