春の3歳短距離路線の鍵を握るレース!葵ステークス! | 萌の重賞データ研究所~競馬予想で万馬券

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中央競馬の重賞のデータをまとめていきます。そこから自分の予想なんかを載せていけたらと思いますので暖かい目で応援宜しくお願いします。

☆5月30日(土)第3回葵ステークス《重賞・京都競馬場(芝/右回り)1200m》。
 
 
長らく短距離の3歳オープン特別として親しまれてきた葵ステークスは、
短距離重賞路線の整備に伴い、2018年から重賞に昇格しました。
レース(オープン特別時代を含む)のポイントとしては、距離短縮組の好走が目立つレースということです。
路線変更してきた3歳馬がアッと驚く好走を見せることが多いだけに、
前走までの競走成績も馬券の検討材料になりそうです。
 
 
 
〇出走予定馬(騎手は想定です)
 
 
アルムブラスト   牡3 56.0 丸山元気
エグレムニ     牡3 56.0 川須栄彦
エレナアヴァンティ 牝3 55.0 幸英明
カバジェーロ       牡3 56.0 鮫島克駿
グリンデルヴァルト 牝3 54.0 松田大作
ケープコッド       牝3 54.0 岩田望来
サヴァイヴ     牡3 56.0 吉田隼人
ゼンノジャスタ   牡3 56.0 田中健
デンタルバルーン  牝3 54.0 鮫島良太
トロワマルス    牝3 54.0 酒井学
ニシノストーム   牡3 56.0 勝浦正樹
ビアンフェ     牡3 57.0 藤岡佑介
ビップウインク   牝3 54.0 松若風馬
マイネルグリット  牡3 57.0 国分優作
レジェーロ     牝3 54.0 北村宏司
ワンスカイ     牡3 56.0 斎藤新
 
 
 
○主な注目馬
 

・ビアンフェ(栗東・中竹和也厩舎)
函館2歳ステークスを優勝、京王杯2歳ステークスでは2着と実績十分なビアンフェ。
前走のファルコンステークスで2番人気の支持を集めながら9着と大敗しました。
しかし前走は重馬場が合わなかったことが主な敗因という感じでした。
結果を出しているスプリント戦に戻れば、十分に能力を発揮できそうです。
 

追い切りは27日に栗東坂路で行われ、4ハロン51秒1-12秒3という
この日の2番時計を叩き出すなど、非常に順調に仕上がっています。
中竹調教師は「いつも通りよく動いていた。幅が出て、以前よりパワフルになっている」と充実一途の好馬体を評価しています。本番で騎乗する藤岡佑介騎手も
「乗るたびに背が伸びている。前走は馬場が合わなかったので」
と評価しているだけに巻き返しが楽しみです。
 
 

・ケープコッド(美浦・高柳瑞樹厩舎)

前走の桜花賞では13着と大敗したケープコッド。
とはいえ初の1600m前戦だったことに加えて、
重馬場と悪い条件が揃っていた印象もあります。
スプリント戦では4戦3勝2着1回と距離短縮はこの馬にとって大歓迎といえるでしょう。
 
 

追い切りは美浦坂路で行われ、53秒4-12秒7とまずまずの時計を出しています。
高柳瑞樹調教師は「桜花賞(13着)の後はここを目標にしてきた。
スタートを決めて流れに乗りたい」と語っているように、
先行力を発揮できればここでもアッサリということも十分にありそうです。
 
 

・レジェーロ(栗東・西村真幸厩舎)
前走のマーガレットステークスこそ1番人気ながら5着に敗れたものの、
スプリント路線では安定した結果を出しているレジェーロ。
レジェーロに関して興味深いポイントといえば、前々走の萌黄賞は6番人気2着、
前走のかささぎ賞は8番人気1着と人気薄での好走が目立ちます。
人気に惑わされず、当日の馬体をちゃんとチェックすることが大切だと思います。
 
 

栗東坂路で行われた追い切りでは、55秒0-38秒5-24秒6-12秒3としっかりと時計を出してきました。
管理する西村真幸調教師は「具合はいい。京都のようなコースは合うと思うよ。
良馬場の方が力を出せる」と得意のコースでの一変に期待したいところです。

 

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