注目の中距離重賞!今後の中距離重賞戦線を占う鳴尾記念! | 萌の重賞データ研究所~競馬予想で万馬券

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中央競馬の重賞のデータをまとめていきます。そこから自分の予想なんかを載せていけたらと思いますので暖かい目で応援宜しくお願いします。

☆6月6日(土)第73回鳴尾記念《G3・阪神競馬場(芝/右回り)2000m》。
 
 
春から秋、秋から春へと開催時期が変わったり、距離も微妙に変更されてきた鳴尾記念。
しかし中距離重賞戦線において、ポイントとなるレースである点は位置づけは変わらないものとなっていて、
これまでにも中距離G1で主役を務めるクラスの馬が数多く出走して来ています。
 
 

〇出走予定馬(騎手は想定です)
 
 
アドマイヤジャスタ 牡4 56.0 西村淳也
アメリカズカップ  牡6 56.0 幸英明
エアウィンザー   牡6 56.0 川田将雅
キメラヴェリテ   牡3 52.0 岩田望来
サイモンラムセス  牡10 56.0 川須栄彦
サトノフェイバー  牡5 56.0 古川吉洋
サトノルークス   牡4 56.0 武豊
ジェシー      牡5 56.0 坂井瑠星
テリトーリアル   牡6 56.0 藤岡康太
ドミナートゥス   牡6 56.0 松山弘平
トリコロールブルー 牡5 56.0 和田竜二
パフォーマプロミス 牡8 56.0 福永祐一
ブラックスピネル  騙7 56.0 松若風馬
ラヴズオンリーユー 牝4 54.0 ミルコ・デムーロ
レッドガラン    牡5 56.0 北村友一
レッドジェニアル  牡4 56.0 酒井学
 
 
 
○主な注目馬
 
 

・ラヴズオンリーユー(栗東・矢作芳人厩舎)
 
 

昨春はデビューから4連勝でオークスを優勝。無敗でクラシックを制覇する
快挙を成し遂げたラヴズオンリーユー。その後は脚部不安のためにぶっつけで
臨んだエリザベス女王杯を3着、ドバイ遠征は新型コロナウイルスの影響で回避となったため、一転参戦したヴィクトリアマイルは7着と少しバイオリズムが乱れている感じですが、実力的にも今回は負けられない一戦です。
 
 

追い切りは3日に栗東Cウッドで行われ、単走で5ハロン71秒3-11秒5と好時計を出してきました。
管理する矢作調教師によると「まだ絶好調ではない」とのことですが「叩いた上積みはある。
2000mもいいと思うし、負けられない気持ち」とコメントしているように自信満々。
この後は宝塚記念へは向かわないだけにここは勝って、上半期を締めくくりたいところです。
 
 
 
・サトノルークス(栗東・池江泰寿厩舎)
 
 
左前トウ骨骨折で7カ月半ぶりの実戦となる昨年の菊花賞2着馬サトノルークス。
今回初コンビとなる武豊騎手は追い切りに関して「最後方からよく頑張っていた。
のんびりしてるイメージだったが結構行くね。動きはいい」と好感触を見せています。
サトノルークスも阪神コースはすみれステークスを制するなど【2・1・0・0】と相性がいいだけに注目が集まります。
 
 

追い切りは日に栗東Cウッドコースで行われ、3頭併せの最後方から直線内へ入ると
6ハロン84秒2-11秒8のタイムで駆け抜けました。安田記念に出走するペルシアンナイトに1馬身遅れたものの、
最後まで食い下がる姿勢を見せて、外のコバルトブルー(4歳2勝クラス)には2馬身先着するなど
休み明けを感じさせない仕上がりを見せているだけに久々でも面白い存在です。
 
 

・パフォーマプロミス(栗東・藤原英昭厩舎)
 
 

昨春の天皇賞・春で3着に好走した後に右トウ骨遠位端骨折が判明し、休養を余儀なくされたパフォーマプロミス。
その後も今年2月の京都記念も右前肢の骨膜で回避するなど、今一つ順調さを欠いています。
しかし日経新春杯とアルゼンチン共和国杯を制している実績は決して侮ることではできないでしょう。
 

追い切りは3日に坂路で単走で行われ、最後を仕掛けられると力強い伸びを見せて
4ハロンを52秒8-12秒7と久々でも力を出せる仕上がりを見せました。
担当の田代助手は「前走(天皇賞・春3着)後にヒザを骨折。
(2月の)京都記念に向けて調整していたが、疲れが出たので再放牧へ。
帰厩後は順調に調教を積んでいる」とのことですので、G3のここならいきなりでも楽しみといえるでしょう。

 

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