重賞勝ち馬も複数輩出する出世レース、マレーシアＣ！

先週は東西で重賞が荒れ、特にＣＢＣ賞では５１キロの軽量牝馬ラブカンプーが逃走劇を見せ、３連単２４０万馬券が飛び出しました！
今週以降も斤量差や、３歳馬・古馬の混合レースで荒れる要素が多い競走が続きます。
是非色々な面から馬券検討し、夏競馬らしい高配当をゲットしましょう！

 

 

 

今週の土曜阪神メインはマレーシアＣです。
過去の勝ち馬からは２０１８年の鳴尾記念を制したストロングタイタン、ダート重賞で好走が続くアングライフェン、神戸新聞杯を制したリアファル、２０１６年の小倉記念を制したクランモンタナなどを輩出しています。

 

 

今年もここを勝てばサマーシリーズの主役候補となるかもしれませんので、次走以降も注目する必要がありそうです。

 

 

今年の登録馬ではダブルシャープに注目が集まります。
今年１月に２勝クラスを卒業すると、その後３勝クラスを４戦して複勝圏内３回。
このクラスでも安定した走りを見せる事が出来ています。
近走では後方から脚を溜める競馬で好走が続いていますので、今回もある程度ペースが速くなれば快勝という場面も見られるかもしれません！

 

 

続いて注目が集まるのはイェッツトです。
３歳時には京成杯で３着するなど、早くから実力を見せている馬です。
ある程度間隔を空けて使われる本馬ですが、今回も４月以来３ヶ月ぶりのレースとなります。
３勝クラスでは３着・６着・４着と安定しており、ここも展開１つで良いレースを見せてくれそうです。

 

 

 

前走勝ち馬で注目されるのがアヴィオールです。
前走の隅田川特別では後方から上がり最速の末脚を披露し快勝。
他馬を寄せ付けない末脚は３勝クラスでいきなり通用してもおかしくありません。
意外にも関西圏での出走は初めてとなりますので、輸送などの影響がないかよくチェックしましょう。

 

 

続いて注目されるのは、レッドイグニスです。
ここ２戦４着・４着と復調の様子を見せており、一時の不振から脱却しそうな雰囲気があります。
近走は複勝圏内を外していますが、昨年の４月・５月には３勝クラスでも３着・２着と好走しており、
本来の力があればここでも通用する力がありそうです。

 

 

 

他にはアルティマトゥーレの子アルティマリガーレ、前々で運べそうなサヴォワールエメ、
ブエナビスタの子ソシアルクラブ、昨年の２着から１年ぶりの出走となるメサルティムなどにも注目が集まります。

 

 

 

長期休み明けの馬や、条件ががらりと変わる馬も多いので、中々比較が難しいメンバーとなりそうです。
当日のパドックなどの様子もよくチェックしてオイシイ馬券をゲットしましょう！