どうぶつの森で癒される

任天堂スイッチを買ってから始めた「あつまれどうぶつの森」ですが、どっぷりハマっています。今、頭の中があつ森一色なので、普通はゲーム依存っぽく見えるかもしれませんが、何かにとことんハマるいつものやつかなあとも思います。

このゲームは無人島に移り住んで、住民(動物)を増やしながら、釣りや虫採りや化石採りをしたり、DIYをしたり家を増築したりしつつ、島作りをしていくものです。こう書くと単純ですが、本当によくできたゲームだなあと感心することしきりです。

島には毎日何かしらのニュースやイベントがあるので、私は毎日最初にこのゲームを起動してそれを見る時間が楽しみになりました。手紙が届いたり、花が咲いたり、そんな小さなことも楽しみです。それに動物たちはそれぞれに個性があって、歌ったり、運動したり、食事したり、花の水やりをしたり、いつも見ていて飽きない動作をしているので、それを見るのも癒されます。

日々のルーティンワーク的なものもあるんですが、長くても2時間もやっているとすることがなくなってくるので、やり過ぎなくて済むような気がします。

島作りにはアイデアが活かせます。家具のレイアウトはもちろん、ドット絵を描いて貼り付けたり洋服にできる機能もあります。動物たちが自分が作ったものを使ってくれたりほめてくれたりします。これはちょっとした自己肯定感につながる気がします。
よその島をオンラインで見ることもできますが、皆さんのアイデアが秀逸で本当に驚きます。「自分にはできない…」と落ち込んだこともあるくらいです。

BGMの音楽、それと島にやってくるアーティスト「とたけけ」の音楽が素晴らしいです。とたけけの音楽は世界の音楽ジャンルを網羅しています。私はこれらをコレクションするのを楽しみにしています。
博物館も素晴らしくて、集めた虫や魚や化石、美術品を展示してあるのですが、「こんな博物館があったら行きたい!」と思ってしまいます。グラフィックがとてもきれいですし、ちゃんと展示品の説明も書かれています。

ほかにもキャラがちゃんと挨拶やお礼を言うところとか、人を傷つけないセリフが用意されているところとか、すごく行き届いたゲームだと思います。どうぶつの森が私の今の安らげる場所になっているので、長く楽しめることを願っています。

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