ボランティア演奏日記 「あきらとマドンナ」

訪問先でのハーモニカ演奏の記録と、時折、趣味の旅の様子等掲載しています

”銀色の道”と「鴻之舞金山」ついて NCS様No.74 和やかに終了

2019年12月09日 | 音楽ボランティア ハーモニカ演奏
 今日から、いつものペースでボランティアが始まりました
ジングルベル等のクリスマスの定番曲の他に
「星屑の町・上を向いて歩こう・君恋し・銀色の道」等を演奏しました。


「銀色の道」唄:ザ・ピーナツ

私が北海道を旅をしていた時に、旅で知り合った稚内の知人に
”鴻之舞鉱山”の跡地に行ってみたらどうか?と言われました。

「銀色の道」の作曲家の宮川泰さんは、お父さんが土木技術者だったため、
紋別の山中にある”鴻之舞鉱山”に小学生の頃滞在したと聞きました。
今では廃鉱ですが、近くにある「駅齢」址に資料などが展示してあります。
山の中なので訪れる人も少なく寂しい限りでしたが
色々な資料があって興味深いところでした。

かつては、住友鉱山の経営で「金山としては日本一」だったそうで
係員の人がこれが金ですよ・と持たせてくれた金の粒・重たかったです。

専用鉄道「鴻紋軌道」のレール跡の水たまりに月の光が映る様を見て
”これが銀色の道だ!”と発想がわいたとか・・
そんな説明もしていただいたことを思いだします。
昔の栄華は今いぞこ・・・
数万人も住んで居たと言うこの地区は静寂につつまれていました。

曲が出来た背景も知っていると演奏もどこか影響されるかもしれません。
旅をしていると色々勉強になります。

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