ボランティア演奏日記 「あきらとマドンナ」

　１年前は、何事もなく”アルバムの整理”を行っていたようです。
岡江久美子さんが新型コロナウイルスのせいで亡くなられたとのこと
ビックリしました。

古いアルバムの写真　4/22(月)ST様No.21　部屋に入る前から拍手が！

　今日は車の温度計で外気温２８度の表示・・・まるで夏のようですいつしか２か月に１回の訪問が定例になりましたが今日は一段と歓迎度？が激しく部屋に入る前から拍手が鳴り響き気恥ずか......

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　この新型コロナウイルス”騒ぎを誰が予想していたでしょうか？
まさに一瞬先は闇・・・今日を大切に！・・・実感します。

　定期的にご依頼を頂いていたボランティア先も
訪問中止になっている所がほとんどです。
なかには、わざわざ近況を報告の電話をかけて下さる
施設の担当者の方もいらっしゃいます。
こうして懐かしい担当者のお声を聞くと心が和みます。

担当者の方の優しさや思いやりと気配りのあるお人柄が見えてきます。
そんな時は、ご利用者皆様のお顔も懐かしく思い出されてなりません。

その中には、「荒城の月」がお好きだった４月生まれのＦさん・・・
先日腎臓の病でお亡くなりになったと・ご報告を受けました。
器用な方で色々布や紙で作品を作っていらっしゃいましたが
いつも私達に好意的に接して下さいました。
その作品をプレゼントして頂いたこともありました。



今となっては思い出の作品・・・大切に飾ってあります
もう一度「荒城の月」を聞いて頂きたかったと残念な気持ちでいっぱいです
他のお引き立て下さった多くの鬼籍に入られた皆々様のご冥福をも
合わせて祈りたいと思います

　福祉会館からも数か所６月にご予約が入っていますが、今のままだと訪問できるか・・どうか・・
我々もなるべく人ごみを避けて不用な外出もせず、断ミツ？していますが
この機会を利用して新しい曲を練習しながら、
来たるべき日を待ちたいと思っています（HJINo-36）