ボランティア演奏日記 「あきらとマドンナ」

　自宅から少し距離があるところですがお問い合わせを頂き
少し調べて見ましたらかなり多くのグループ関連施設があるようでした。

先日、打ち合わせに訪問した時は
担当者の方の感じが凄く良くて訪問を決め本日初めて演奏しました。

ところが本日到着してみるとお願いしていた駐車スペースが無く
電話をかけてみるとすぐ移動はしていただきましたが少し不快でした。
以前にもこのような所があり内部での対応も悪かったので
イヤな予感がしました。

しかし、中に入って見るとご利用者の方もフレンドリーな笑顔で迎えて下さって
職員も一生懸命対応して下さって少しほっとしました。
女性職員が少なく男性職員が多いので驚きましたが・・・・。
中には海外からの男性研修生もいました。

平均年齢８６歳と伺っていたのでそれに対応して選曲・・・
波浮の港・名月赤城山・憧れのハワイ航路・悲しき口笛、他等
皆様はほとんどの歌を歌って下さって反応は良かったです。


一人の男性が・・
「誰にも言っとらんが俺は昔流しをやっていたんだよ・・
２曲￥１００で酔客のリクエストで何でも歌ったよ！」と告白されました。
なかなかいい声だなと思ったらプロ？だったとは・・・・

他の皆様も喜んで下さって「又、来てね・来てね」と外交辞令ではなく
笑顔でおっしゃって下さいました。

終了後、所長さんとも今後のことをお話しましたので
御縁があれば再度ご依頼があるかもしれません。

いずれにしてもご利用者の皆様が喜んで下さったので
訪問時も不快感もいつの間にか消えてしまっていました。(^^)/