ボランティア演奏日記 「あきらとマドンナ」

　緩い注意勧告になったものの東京では,途端に感染者の数が増加しているようです・・
その中でもホストクラブ関係が20余名出たそうですね！



クラブのホステスさんや、慢性浮気病の旦那を持つ奥さんたち、
ホストクラブに出入りする有閑マダム達・・・・・・
憂さ晴らしに男を征服したい欲望をお持ちなのでしょう。

「”金”だけが頼りの、シミだらけのしゎくちゃパトロンに面倒を見てもらっている女性は
若いホストに入れあげて気持ちのバランスをとってはるのかもしれまへんなぁ～・・」と
昔、読んだ故藤本義一先生の本にも書いてあったような気がします。

新型コロナウイルス感染者（ホスト）と接触した御婦人方・・
そのご家族？は大丈夫でしょうか？？？　
仮に家族が感染しても、旦那さんは・・医者に心当たりを聞かれても・・・

「さぁ？？？感染源は身に覚えがありまへんなぁ～・・・なぁお前・・」

「アタシも・・・何がなんだかわかりません・・怖いわ・・あなた・・
あなた、まさか何処かのナイトクラブにおいきになって感染したのじゃないでしょうね！」

などと自分の罪を他人に転換する高等戦術を駆使してとぼける女性たち・・
こんな会話がなされているのかも知れません。

男はワルイと申しますが、本当のワルは女性の方が多いという意見もゴザイます。
世の中何が嘘で何が真実か・・・誰にも分かりません・・・

皺とシミだけは持っていますが、カネも容姿も自信のないアタシ・・
可愛いオネエサマは言うに及ばず、新型コロナウイルスも寄ってこないようです

今日も皆様と楽しい時間を過ごすことが出来ました。
天気が雨なので”淡谷のり子さんの雨のブルース”他を1時間演奏・・・
終了後、手ずくりの梅ジャム添のケーキを食べながら談笑・・・・

17年前にご主人を亡くされたと言う元気の良いおばぁさん・・
「これでも若い頃はモテたのよ！！！細かったしね！・・」

「あなた・・再婚は考えなかったの？」と別のおバァサンが問うと・・

「佐々木蔵之助の様ないい男にめぐりあってたらね！」と返すと
皆で大笑い・・・・

こんな調子で馬鹿馬鹿しい話が弾み、笑い転げました！
でも、笑いが一番！！・私達も気分が晴れます。