ボランティア演奏日記 「あきらとマドンナ」

訪問先でのハーモニカ演奏の記録と、時折、趣味の旅の様子等掲載しています

断捨離とこんまりさんの片付け術 4/16(火)いきいき教室No.65 お一人入院

2019年04月16日 | 音楽ボランティア ハーモニカ演奏
 地方選挙も始まって選挙カーも右往左往して賑やかです。

教室の窓から桜の木が見えますが、
いつも葉桜になっている事が多いのですが
今年はわずかに花が残っていました。
新しい方も増えましたが、男性の方が入院されました。

森山直太朗さんの「さくら」を毎年演奏してきましたが
今年は、「さくら」の曲は無し!にして「四季の歌」を最初に演奏・・・
最後に「荒城の月(幻想的変奏曲)」を独奏しました

最近は、教本に掲載されている楽曲を演奏する機会がないので
たまには勉強のために吹いてみるのもいいものです。
年齢のせいか、練習不足のせいか納得のいく演奏にはなりませんでした。
途中で、息がやや苦しくなるところがありましたが
しらずしらずのうちに体力が落ちているのかも・・汗

トシといえば”就活”・・身の回りの整理・・・
断捨離(だんしゃり)とは、不要な物を減らし、
生活に調和をもたらそうとする思想。
この「 断捨離」は、提唱者山下英子さんの登録商標であることを初めて知りました

又、先日NHKスペシャル
『密着ドキュメント 片づけ 人生をやりなおす人々』が、放送されましたが、
これは片づけコンサルタントの「こんまり」こと近藤麻理恵さんが提唱されている
「こんまりメソッド」で人々の生活を変えていく様を追ったものでした.

経済不安、うつ、ひきこもりといった過去を背負った3人の女性が
今までため込んだ、おびただしい物を手に取ってみて
”心がときめくかどうか”で取捨を判断する
「ときめきチェック」を繰り返しながら、
片付けを通して人生を変えていく様子をドキュメンタリー風に追って行ったものでした

一言で言えば「こんまりさんの片づけ」は、
物を片付けるのが中心ではなく、自分の心の中を整理していく・・
これが本当の目的なのではないかと・・
米国でもブームだそうですが、賛否両論があるようです。
大切にしていた「本」まで捨てさすとはなにごとだ!等異論も出ているようです・

でも「こんまりさん」は、”捨てろ!”とは言いません。
その紙切れ1枚・洋服1枚にまつわる様々な思いにも向き合い
納得の上で処分して物を減らしてゆく・・自分の心との戦いのようでもありました・
これは一種の宗教のようなもののようにも感じました。

貯めこんだものを、ただ捨てるのではなく
心の重みも軽くしてゆく・・
そんな「こんまりさん」のご活躍をこれからも見守って行くと思います。

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