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山歩家はかく語りき

-晴登雨茶- 明日やれることは無理して今日はやらない主義です

山歩家に昼が来た! 山で海鮮チゲクッパを食す

   

タイトなスケジュールでの山歩きの場合は簡単なおにぎりやサンドイッチ、カップラーメンなどでお昼ご飯を済ますことが多いが、時間的に少々余裕のある低山歩きの時などは、ちょっと凝った昼飯で楽しんでみたりする。
もちろん、気が向いたときだけだけどね( ´艸`)

ということで、今回の山行(こちら)でのヤマメシは海鮮チゲのクッパである。
寒い時期はこういったアツアツのお昼ご飯が何よりのご馳走だ。

とはいえ、それほど大仰なレシピはない。
(いくら余裕があるとはいえ、そんなにゆっくり料理をしているヒマはないし)

山歩家に昼が来た! 山で海鮮チゲクッパを食す

今回使うのがコレ。
ご飯にこの海鮮チゲクッパの素と水を入れグツグツと煮込むだけである。

ただしそれだけでは具が物足りないので、出発前夜に ソーセージを切り、カニカマを用意し、ネギを刻み、えのき茸を少々、それから海苔を準備した。

山歩家に昼が来た! 山で海鮮チゲクッパを食す

あとは現地でコッフェルにそれらを全てぶち込んで煮込んでいけば、たぶんいい感じのクッパが出来上がるはずだ…(が、今回初挑戦なのでなんともいえない^^;)。

ま、山で喰えば少々失敗したとしてもご馳走だし。

山歩家に昼が来た! 山で海鮮チゲクッパを食す

コッフェルにご飯を二人分で約250gほど。 
さらに水を350ccくらい。(あまり多く入れない方がよいような気がする)

そこにクッパの素を二袋いれて、スプーンで混ぜながら沸騰するまで待つ。

山歩家に昼が来た! 山で海鮮チゲクッパを食す
沸騰したら、前もって準備してきたソーセージやエノキダケを投入。

山歩家に昼が来た! 山で海鮮チゲクッパを食す

焦げないように気をつけながらさらに煮込んでいくと、あたりに美味しそうな香りが漂い、だんだんクッパらしくなってくる(ま、厳密に言えば雑炊なんだけどね)。

最後にカニかまをいれ、刻みネギを入れて出来上がり。
ここまででものの数分である。

山歩家に昼が来た! 山で海鮮チゲクッパを食す
海苔を散らせばなお良い。


今回、持ってこようと思って忘れたのが生卵!

残念!

最後に生卵をかけてかき混ぜればなお美味になったに違いないが、しょうがない。
今回はこれでも十分合格点だ。(ということにしておく

こんな寒い日は熱々でピリ辛の海鮮チゲクッパはごちそうだ。
さらに「大自然」という舞台が何とも言えない絶妙な隠し味になってくれる。

これだから山で喰うメシはやめられない

さて次回はどうしようか。
実は頭の中では次にチャレンジする構想がだいたい決まっていたりする。

その時にはまた結果をアップするので、乞うご期待!
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