2019年8月15日木曜日

電子書籍の修正と販売

 前回、書籍をパートナーセンターに登録しました。ただし、アマゾンで使ったeoubファイルをそのままアップロードしたので、細かいレイアウトを少し修正する必要が出ました。そこで修正して、書籍カタログで書籍の画像ををクリックして(前回の詩集の画像)、下図のようにコンテンツから修正版をアップロードしました。書籍の中身を確認するためには、コンテンツレビュワーの項にメールアドレスを入力する必要があります。そして、下図の右少し下の青字のGooglePlayクリックすれば、これでOKなはずでした。
 
 ところが、一向に修正版が反映されません。修正した箇所が確認できないのです。ヘルプデスクに問い合わせたところ、初回の書籍に限りアカウントの審査があり、その審査が1週間くらいかかり、その間は修正版は反映されない、反映させるためには書籍を販売する必要があるということでした。本当は修正で完全版を作り販売したいところでしたが、仕方なしに販売してから修正しようということで、価格をアマゾンと同じにして(税抜き、税込みの両方ができる。)販売に出してみました。アカウントの審査は2-3日でわりと早かったです。少し配慮してくれたのかもしれません。修正版も表示されるようになりました。


 さらに、あとがきや奥付けの行間の調整が必要で何回か修正版をアップロードしている内に修正版が反映されなくなってしまいました。あれあれということで、またヘルプディスクに連絡したら、反映するのにシステム的に数日かかることがあるという説明でした。確かに、修正版をアップロードしてから数時間位で反映される感じです。アマゾンも販売になった書籍を修正すると審査とかで数時間から3日くらいかかるので仕方がないのかなという感じです。でも、販売前に修正が完璧にできるといいことは確かなので、その旨を連絡しておきました。なんか検討はしてくれるみたいです。いつになるか分かりませんが・・・・


 グーグルも個人出版は新しいみたいで、システムがアマゾンほど完成度が高くないのかも知れません。逆にいうとアマゾンは個人出版がこちゃごちゃあって競争が激しいですが、グーグルは個人出版がまだ少ないのでねらい目かも知れません。でも、そう簡単には売れないと思いますが。ただ、グーグルの場合は、スマホで見ている方も多いと思われるので、スマホ対応は必須かもしれません。


 とりあえず、販売できるようになったので、参考のため書籍のリンクを貼っておきます。


 アマゾンKindleではワードでも出版できますが、縦書きはまだできないみたいです。電子出版するには元ファイルはepubで作成しておけば、大手の出版サイトなら小さい修正で出版できる感じです。
 簡単ですが、これでグーグルの出版手終了です。また、なにかあったら書きます。

0 件のコメント: