2020年6月8日月曜日

Digital Art Style #6C-1: Plaid


  いろいろあって更新が遅れました。
  前回までは色数や色の面積が少ない感じだったので、今回は Motif Plasma というフィルターをかけて抽象画みたいな画像を使ってみました。色数や色の面積はまあまあかなと思います。
 これまで基本パターンと組み合わせを分けていましたが、組み合わせが複雑になってきたので、基本と組み合わせをひとまとめにして表示することにしましたこのほうがわかりやすい感じかなと思います。


#6C
 かなりカラフルな画像です。このままでもアートとして使えそうです。


#6C-1a 
 元画像のおかげでかなりカラフルな格子になりました。格子を作るフィルターPlaidは画像を縦か横にスキャンして色情報を格子にしている感じなので、元画像の感じが格子にも反映されます。ただし。#6Cに直接Plaidをかけると、#6C-1aの左上1/4の画像になるので、これを4枚貼り合わせて対称な格子にしています。


#6C-1a1
 さらに、4枚貼り合わせたのが上です。全体として明るいのがいいと思っています。

#6C-1a-2b
 これはFadedという斜めにつなげるように貼り合わせるフイルターです。貼り合わせたとき真ん中あたりに穴が開いたような感じにできます。上の画像は穴のような感じを立体的にしてみました。模様の上に格子があるような感じで奥行きが出ています。

#6C-1a-2b1
 さらに貼り合わせて格子を増やすと、格子が中心から外側に広がるような感じになります。一種の錯視ですが、面白いです。格子で錯視を使ってるのはあまりないような気がします。

#6C-1a-2b2
 さらに増やすと上のように格子がデコボコしたように見えます。実際はデコボコしていないんですが。


#6C-1a-2c1
 これは色を青色に変えましたが、今度は少し歪んで見えます。なんか未来のマンション問感じです。結構、これは気にいっています。 

#6C-4a
 だいぶ赤みが強い派手な格子です。

#6C-4a-1a
 少し渋くするためTemperature Balanceで彩度と明るさを落としました。だいぶ渋くなったと思います。


#6C-4a-1a1
 さらに貼り合わせた格子です。普通の格子柄という感じだと思います。こういう感じは好きです。


#6C-2a
  だいぶ赤系が続いたので、青系も作って見ました。



#6C-2a-1a1
上を諧調反転しました。黄色がだいぶ強くなりました。


#6C-2a-2b
上をTemperature Balanceで彩度と明るさを落として渋くしました。


#6C-2a-2b1
貼り合わせて格子っぽくしました。どうでしょうね?






















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