天然主婦ブログ☆チェリーの日々平凡!

チェリーこと50代OLの千恵が、日々思ったことを綴ります。

〜退院しました〜痛いもんは痛いの。

2020-03-25 23:53:31 | 日記
お久しぶりです。
病気療養のため3月5日から入院し、腫瘍の摘出手術を受けました。
病名は。。。もちろんコロナではありません。
片方の卵巣腫瘍です。





体調がよくなかったので、病院で検査したところ、まさか腫瘍がお腹にできていたことに、いままでにはないショックを受けました
担当医さんからのお話では、それ以上にコワイ説明があり、もはや、(いやだ、いやだ、死にたくない)だの、(痛いの嫌!いっそのこと、殺してちょうだいな)だの、内心、じぶんでもわけのわからない精神不安定になりました。
いま思えば、たいてい担当医さんがコワイ話をされるのは、万が一のこととしての説明、が多いようですね。ふつうは万が一のことは起きないようにはしてくれると思いますが。。。そうとも知らず、精神不安定に陥っちゃいましたが、よかった。。。それが態度に出さなくて(笑)。

なんたって、いままでなんどか体調不良に襲われたことがありましたが、入院したのは、子どもの出産以来。
しかもお腹を切られるのは、わたしの記憶でははじめてでしたから。

手術の失敗=死、成功しても、術後=傷口がイタイ、という図式がアタマのなかで思い浮かんでいました。
どっちにしても、痛いもんは嫌だです!
はい、わたしは臆病なオンナです。

あきれたのでしょうか。旦那からは「おまえは子どもか」と突っ込まれましたが。。。だって、経験したことがないから、ホントに怖いんだよ。

。。。実際、術後はやはり、傷口が気になって、ときどき痛みに襲われてましたが。
しかも手術の次の日には、看護師さんに歩行訓練させられ。

手術経験のある家族からは、「さいしょは優しそうにみえた看護師さんが、手術の次の日からは鬼に見えた」と聞かされまして。たしかに、あれはホントだったんだなぁ。。。と思いました。
1週間半くらいで退院できましたが、入院なんて、いいことなしでした(当たり前といわれたら、それまでですが)。

いま思えば。
いまは新型コロナウィルスが蔓延して、院内にもピリピリムードでした。
入院した病棟では、面会基本シャットアウト。ただ家族1人限りでお見舞いOKでした。ですから、ある日は旦那、ある日は娘、ある日は息子、と1人ずつの面会でした。
万が一わたしが臨終するときは、みんなに看取られることがかなわなかったかも。
家族のだれか、1人だけに看取られるなんて、ある意味かわいそう。

退院後、感染してなきゃいいんですが。



健康、それはあらゆる意味で大切なことなんですね。



入院費はトータル的には〇〇万でしたが、入院前に社会保険適用の限度額申請を出したから、退院時は◯が一桁減らせことができました。ふつうは退院時にいっぺんにトータル分を支払って、あとで社会保険の高額療養費制度を使って、減額分をもどしてもらうのが、一般的ですが、わたしのように、入院する日までにある程度、日数に余裕がある人の場合は、限度額申請という高額療養費制度の前受金的なシステムを利用されると、退院の時にたくさんはお金を用立てる必要がないので、手間としては楽になります。
よかった。。。去年社会保険の勉強をしてて存在を知って。


いまはしばらく、自宅療養をしながら、体力を回復していけれたら、と思います。


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2 コメント

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おはようございます (コスモス)
2020-03-26 09:23:45
無事手術もおわり
退院おめでとうございます
最初 先生からの話は だれでも 驚きますよね
不安になったり オロオロ・・・
こわい気持ちになります
自宅療養するそうですね
お大事になさってください
コスモスさんへ。 (千恵)
2020-03-26 23:02:38
コスモスさん。コメントありがとうございます
お気づかいありがとうございます。

父も昨年に入院してましたが、
患者やその家族にとっては
お医者さんのお話を聞いて
気持ちがブルーになりますね。

しばらく静かに療養していきたい
と思います。
ありがとうございます。

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