皆さんこんにちは、カノンです。
闘病記ランキング
またまた久しぶりの更新
波があります。
が、続けていきます。
さて、このところ「自身の事」が先行していました。抗がん剤も残すところあと2回。今年には一区切りです。
そんな状況下、妻にも多々動きがありました。
が、なかなか更新する気にならず、、、
一番大きなトピックは、職場からの最終通告
ルール上、最後の休職に入った妻。
職場から「退職の意思はありますか?」とたずねられ、「復帰を希望します」と返答。
なかなか酷な質問である。
しかも事前確認は無し。
ルールの説明とは聞いていたが、、、
だから何という話ではないが、なんだかなぁと思う。
そして、気がつくと何かに緊張している二人。
解き放たれる日はいつくるのか。
ここからはフリートーク。
最近、「民族の優位性」というワードが頭の片隅にいる。そこから派生するお話。
白人至上主義などはわかりやすいが、日本人だって勤勉性や器用さなど事あるたびに自己評価していると思う。
別段、それ自体に云々と言うつもりはない。ただ、その比較や評価に対して「だから?」と思う。
そして、民族や国という括りでなくとも、人と比較して評価を得る思考は個人においても常。
もちろん、それは私自身にも当てはまる。
ただ、あまり気持ちの良いものとは感じない。
人と比較しなければ、自己を評価できないとしたら、それはとても哀しい事だと思う。
良いことも、悪いことも。
比較してどうかではなく、ささやかな善意も見て見ぬ振りする悪意も、誰かが見ているからではなく、正しいか否か。
そう自身で判断してそれが回り回って評価される。誰に評価されるではなく、その立ち振る舞いから必然的に表現される。
それを皆んなで無意識に共有できると、いいなぁ。と思う今日この頃なのです。
闘病記ランキング