昨日水曜日は ESPY Award を見ていました。 ※ウィキペディアへ
スポーツ専門チャンネルESPN主催のアワードです。ベストアスリートとか、カムバック賞とか。けっこう細かい
しっかし・・アカデミー賞などと違い、アスリートのみなさんのフォーマル姿・・正直誰が誰か見分けるの大変でした(笑)
USWNT(アメリカ女子サッカー代表チーム)※写真
まあそれはともかく。
(この際男女問わず)"ヒーロー" こそアメリカのアイコンの一つ。
もちろん記録や賞も無意味では無いながらも、アスリートヒーローに必要なのは「チームを優勝に導く」ことなのです。
「チームを優勝させてこそ」なんだかんだとヒーローなのがアメリカスポーツ社会。リーダーシップということですかね。
次男の高校生活、実のところスポーツを中心にアスリート+学業や校外活動などの賞を そこそこあちこちから頂きました。(ベストシニア賞とか・・・)
しかし次男にとっては「どのチームも優勝はできなかった」以上、やや空虚な受賞。
以前「優勝しなければ2位もビリも同じ」な考えもある てなこと書きましたが。(過去記事「またしても。次男編」)
それと同様、「優勝はその年のチャンピオンとして一生だけど、成績や記録は次の日にでも更新・抜かれるもの。気にするものなんかじゃない」
あなた本当に数ヶ月前まで高校生だったの・・・?ちょっと自分に厳しすぎるよ。。。
しかし横で聞いていた旦那も異論はない模様。「記録は後から付いてくるだけのもの」と。
かといって「勝つためには何でもする」選手では全然なかった次男。そこらへんが、「勝ち負け以外のところの賞をいただける様な選手」であったわけですが。
母にとっては・・優勝も嬉しいだろうけど、そういうところを認めてもらえたアワードはただ単純に息子を褒められたという気もして、やっぱり嬉しいのです。
ちなみに今年の「ベストチーム」は写真のアメリカ女子サッカーチームでした。他の候補も、全てメジャースポーツの優勝チーム・・
やっぱり「頂点」に立たなくてはダメなのか。。
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