こんにちは。
とくちゃんです。
最近、
うちの息子ちゃんと、
瞑想をやっています。
うちの息子ちゃん、
お勉強のとき、
とにかく、そわそわ、
説明しても、
すぐ遮って、自分の話したいことを喋り出す、
指示を出しても関係ないことやりまくり。
まともにお勉強が進まないときが、
しばしば。
こりゃ、やっとられん!
と、
瞑想をすることにしました。
実は、ぼくは、
何年も瞑想をやり続けていて、
人にも瞑想を教えていたことも、
あります。
ですので、
瞑想を人に教えるのは、
自身がありました。
ただ、
こんな小さな子どもには、
教えたことは、ありません。
いろいろやってみたら、
うちの息子ちゃんには、
「音を聞く瞑想」
が、合ってそうだったので、
それをやっています。
まず、
息子ちゃんに、
目をつぶってもらい、
手をお膝に置いて、
背筋を伸ばして、
座ってもらいます。
そして、
周りの音を聞いてもらうだけ。
その間、
おしゃべりもしないよ、
と、伝えてあります。
これ、
うちの息子ちゃんは、
けっこう好きみたいで、
後で聞くと、
「いろんな音が聞こえたー!」
と、喜んでいます。
時間は、
だいたい3分くらい。
お勉強を始める最初に、
やっています。
これをやると、
うちの息子ちゃん、
すごく落ち着くみたいで、
指示もちゃんと聞くし!
言われた課題を、熱心に取り組みます!
もともと、出来たんですね。
でも、
落ち着き方を知らないから、
ずーっと発散してただけなのかも。
そして、
集中して取り組むから、
どんどん出来ます。
出来るから、
自信もつき、
楽しいみたい。
いいことづくめ。
瞑想
というと、
むずかしいもの、
と捉えられるかもしれませんが、
じつは、
かんたん。
「なにかに意識を向けること」
が、
瞑想です。
よくある、坐禅では、
吐く息と、吸う息に、
意識を向けます。
これもやってみましたが、
子どもに呼吸に意識を向けさせようとしても、
呼吸って、自然すぎて、
子どもにとっては、
捉えにくいみたい。
だったら、
音でやってみよう、
と、やってみたら、
うちの子には、合っていたようでした。
あとで、
「蝉の音がしたよ」
「水の流れる音がした」
と、いろいろ教えてくれます。
瞑想は、
心の静けさを聞く、
と言うのですが、
周りの音を聞くうちに、
自然と、心のうちにある静けさに触れるようです。
それに、
瞑想をやると、
親も落ち着きます。
多少できなくても、
いらいらして怒ることも、
減ったり(笑)。
まあ、
別に怒ったっていいんですけど、
親も、落ち着いて教えられるのは、
いいですよね。
あと、
一つだけ注意が、
瞑想の終わり方。
3分経ったら、
なんどか深呼吸してから、
目をゆっくり開けてもらいます。
急に目を開けると、
目がくらくらしちゃうので。
深呼吸してから目を開ければ、
大丈夫。
「そわそわして、なかなかお勉強が捗らない」
という方は、
ぜひ試してみてください。
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