皆さん、こんばんは
また一段と寒くなってきましたね
そろそろコートやマフラーなどが
欠かせなくなりそうです
さて、今回は集団指示が苦手なお子さんに対する
サポート例をそれぞれのタイプごとにご紹介します
自分に指示されていることに気付いていないタイプ
まずは、
例えば、「授業中先生が前でお話をする時」や、「
また、お話を始める前に、先生から「○○さん、
などと声掛けを行ってもらい、
気が散って話を聞けていないタイプ
このような場合は、話を聞く際の姿勢やルールを決めます。
例えば、「先生の顔を見ながら、背筋を伸ばす」「手は膝におく」などです。
窓の外の様子などが気になってしまう場合には、
カーテンを閉めたり、
また、話をしながら先生にこまめに目をあわせてもらったり、
「○○さんしっかり聞けていて偉いですね」と本人または
周りの生徒に声をかけてもらいましょう。
こうすることで「今は話を聞く時だった!」
言葉の意味を理解出来ていないタイプ
ポイントは、簡単な言葉で話をしてもらうことと、
分からなかった言葉について確認できるようにするということです
ですので、先生にお願いをして指示語の利用を出来るだけ抑えて、
簡単な言葉で話をしてもらうようにしましょう。
また、分からない言葉が出てきた時は後から質問できるように
メモをする習慣を付けておくことも良いですね。
短期記憶が苦手なタイプ
短期記憶が苦手な場合、
ですので、まずは先生のお話自体を、手順や流れごとに区切って
話してもらうのが良いでしょう。
黒板などに簡単にまとめてもらえると、
また、
今回は集団指示の理解が苦手なお子さんについての
サポート例をご紹介しました
集団指示が理解し辛くてお困りの方は是非参考にしてください