(米ドル/円)
海外(株価・指標):原則15分ディレイ(指数によって異なります)
買・売 | 108.09-108.10↑(19/09/18 08:39) |
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前日比 | -0.03 (-0.03%) |
高値 | 108.14 (06:16) | 始値 | 108.11 (06:00) |
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安値 | 108.08 (07:01) | 前日終値 | 108.12 (19/09/17) |
① ""〔マーケットアイ〕外為:ドル107.60─108.60円の見通し、FOMC待ちで方向感でにくい””
2019/09/18 07:55
[東京 18日 ロイター] -
<07:47> ドル107.60─108.60円の見通し、FOMC待ちで方向感でにくい
ドル/円は108.09円付近、ユーロ/ドルは1.1071ドル付近、ユーロ/円は119.71円付近。
🌹 きょうの予想レンジは
ドル/円が107.60―108.60円、
ユーロ/ドルが1.1020─1.1120ドル、
ユーロ/円が119.20―120.20円
とみられている。
💲 前日のニューヨーク市場では、きょうまで開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて、ドルは小幅なレンジに収まった。この日も前日に続き、ドルの値幅は出にくく、方向感も出づらいとみられる。
👤👥 日本時間の明日未明に結果が明らかになるFOMCでは、「25ベーシスポイントの利下げが確実視されているが、ドットチャートやパウエル議長の会見で、年内の利下げペースを探りたい」(外為アナリスト)という。
🐔 為替相場への影響については「前週開かれたECB(欧州中央銀行)理事会の直後にユーロが大幅に売られ、その後まもなく大幅に買い戻されるなど、ボラタイルな反応を示した。ドルも同じようにFOMCを挟んで値幅が大きくなる可能性がある」(同)という。
⛅ 原油市場では、サウジアラビアのアブドルアジズ・エネルギー相が17日、週末に攻撃を受けた同国の石油供給が9月末までに完全に復旧すると発表した。これを受けて、前日大幅に上昇した原油価格が反落し、米長期金利も低下して、ドルは108.06円まで下押しした。
€💲 ユーロ/ドルは、ドイツの欧州経済センター(ZEW)が17日発表した9月の独ZEW景気期待指数はマイナス22.5で、8月のマイナス44.1から改善したことで、ユーロのショートカバーが広がり、1.10ドル後半まで上昇した。