(台風19号で決壊の千曲川 仮堤防工事が終了)
① ""台風19号で決壊の千曲川 仮堤防工事が終了 長野 穂保地区””
2019年10月18日 4時39分 台風19号 被害
⛰🎆 台風19号の記録的な大雨で、長野市穂保地区の千曲川の堤防が決壊して、周辺のおよそ950ヘクタールが浸水し、現場付近で2人が死亡したほか、数多くの住宅が浸水の被害を受け住宅などに取り残されて救助される人も相次ぎました。
北陸地方整備局は、決壊した堤防から川の水が漏れ出したり、決壊が広がったりするのを防ぐ応急的な復旧として、仮の堤防をつくる工事を今月13日から進めていましたが、17日午後11時50分に終えました。
北陸地方整備局は、本格的な復旧に向けて、専門家らによる委員会で決壊の詳しい原因を調べるとともに、工事方法の検討を進めることにしています。
また、千曲川河川事務所は長野地方気象台と共同で発表している
👀👂 千曲川の「洪水予報」について、仮の堤防の強度がまだ十分でないことから、当面の間、長野県中野市にある「立ヶ花水位観測所」の「避難判断水位」と「氾濫危険水位」の基準をこれまでより2.8メートルずつ低く設定
して情報を発表することにしています。