森羅万象・考える葦  インターネットは一つの小宇宙。想像、時には妄想まで翼を広げていきたい。

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【sbi証券・オープン情報】 10月16日08:30分、””朝イチ情報、<相場の読み筋>""

2019-10-16 08:38:42 | 経済;投資、負け犬個人投資家の必死の反撃、統計・CP/AIを活用…

 

(NYダウ)

海外(株価・指標):原則15分ディレイ(指数によって異なります)

現在値 27,024.80 (19/10/15 17:00 EST)
前日比 +237.44 (+0.89%)
始値 26,811.20 前日終値 26,787.36 (19/10/14)
高値 27,120.11 直近52週高値 27,398.68 (19/07/16)
安値 26,811.20 直近52週安値 21,712.53 (18/12/26)

 

 

① ””朝イチ情報、<相場の読み筋>""

<相場の読み筋>10月16日

更新 : 19/10/16 8:10(更新予定時間:8:30頃)

 

 ☀☀ 15日の米国株式は、反発した。NYダウが前日比237.44ドル高の2万7024.80ドル、ナスダック総合指数が同100.056ポイント高の8148.706ポイントで取引を終了。NYダウは、終値ベースで9月19日(2万7094.79ドル)以来、約1カ月ぶりに2万7000ドル台を回復した。出来高概算は、ニューヨーク市場が7億3374万株、ナスダック市場が18億1256万株だった。

 医療保険のユナイテッドヘルスが19年7-9月の決算を発表。好調な決算を背景に、19年通期の業績予想を上方修正したことを好感した。景気の先行きに対する警戒感が後退し、NYダウは一時330ドル超える上昇をみせる場面もあった。

 同指数銘柄では、ユナイテッドヘルスのほか、JP・モルガンやキャタピラーなどが値上がり率の上位に入っている。

☀☀ 16日の東京株式は続伸後、上値を試す場面もありそう。

 堅調な地合いが続くなか、現地15日の米国株式は反発したことから、買い優勢のスタートとなろう。

📈 5日移動平均線と25日移動平均線のミニ・ゴールデンクロスの形成が見込まれ、投資家心理の改善につながることも想定される。

💲¥ 為替相場は、ドル・円が1ドル=108円台の後半(15日終値は108円35-36銭)、ユーロ・円が1ユーロ=120円台の前半(同119円40-44銭)と円安方向にある。円高への警戒感が和らぎ、輸出関連銘柄を中心に見直しの動きが続きそうだ。

 15日のADR(米国預託証券)は円換算値で、LINE<3938.T>、パナソニック<6752.T>、キーエンス<6861.T>などが、15日の東京終値に比べ高い。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、15日の大阪取引所終値比325円高の2万2525円だった。

 

 🌼 <きょうの個別材料>

 ○プラス材料  田中化研<4080.T>―スウェーデンのNorthvolt社と、前駆体製造技術のライセンスおよび技術支援、前駆体販売の契約を締結  PCNET<3021.T>―LCM事業やコミュニケーション・デバイス事業が好調で、20年5月期第1四半期(19年6-8月)の連結決算は大幅な増益で着地

 ●マイナス材料  森六<4249.T>―樹脂加工製品事業での生産台数の減少や製品構成の悪化などが影響、20年3月期第2四半期(19年4-9月)の連結業績予想を下方修正  阿波製紙<3896.T>―20年3月期第2四半期(19年4-9月)と通期の連結業績予想を引き下げ、未定としていた中間期配当は無配(前期実績3.5円)に

 上記の材料はあくまでも相場の参考です。個々の銘柄の株価位置、あるいは相場の流れなどにより、その反応は不確定です。

 

 🌼 <きょうの狙い>ワコム=4-9月期連結営業利益は増益転換へ、需要の早期化と経費発生の遅れが要因

更新 : 19/10/16 8:10(更新予定時間:8:30頃)

 ワコム<6727.T>は15日大引け後、20年3月期第2四半期(4-9月)の連結業績見通しを増額した。営業利益は前年同期比9.7%増の30億円と増益に転じる。今年8月時点の予想は同41.1%減の16億1000万円だった。

 テクノロジーソリューション事業で、スマートフォン向けペン・センサーシステムに対する需要の早期化に加え、経費発生の遅れなどにより、増額となった。
 15日の終値は前週末比19円高の365円。

 

 🌼 <ダイジェスト>

塩野義薬、米Hsiri社と抗酸菌症治療薬の共同研究に関する新たなライセンス契約

更新 : 19/10/16 7:30

 塩野義製薬<4507.T>は前週末11日、米Hsiri Therapeutics(ペンシルバニア州、Hsiri社)との間で抗酸菌症治療薬の共同研究に関する新たなライセンス契約を締結したと発表した。
 同社は、18年5月にHsiri社との抗酸菌症治療薬の開発候補品の導入および共同研究契約の締結を発表している。今回新たに締結する契約は、新規作用機序を有する抗酸菌治療薬の創出を目的とした共同研究に関するもので、現在遂行中の共同研究を補完して、既存の抗酸菌症治療薬を上回る臨床効果を有する薬剤の創出を目指すとしている。
 15日の終値は、前週末比17円安の5867円。

日立、自動運転や先進運転支援システム、電子制御ユニットの指示軌道を正確に追従する車両制御技術を開発

更新 : 19/10/16 7:31

 日立製作所<6501.T>は前週末11日、グループの日立オートモティブシステムズが、ステレオカメラやレーダーがセンシングした情報により、自動運転や先進運転支援システム、電子制御ユニットが指示する軌道を正確に追従走行するための車両制御技術を開発したと発表した。
 同技術では、前方のセンシング情報をそのまますぐに使うのではなく、電子制御ユニット内にいったん蓄積してから使うことで、過去から現在までの点を線(軌道)として認識し、目標となる軌道を高精度に追従できるようにした。加えて、これまで、目標軌道に合わせてアクチュエーターを動かそうとすると、一般的にアクチュエーターや車両が応答するまでの遅れによって、軌道追従の精度が下がったり車両制御の安定性が損なわれたりする問題があったが、電子制御ユニット内で車両運動の予測シミュレーションを行い、アクチュエーターや車両の応答を予測しているため、応答遅れに対して補正を行い、軌道追従の精度をさらに高めているという。
 15日の終値は、前週末比107円高の4109円。

パナソニック、「無人自動バレーパーキングシステム」と「AR-HUD」を開発

更新 : 19/10/16 7:32

 パナソニック<6752.T>グループのオートモーティブ社は前週末11日、「無人自動バレーパーキングシステム」と「AR-HUD」を開発したと発表した。
 無人自動バレーパーキングシステムは、限定された領域での高度運転自動化を実現し、「AR-HUD」は、ドライバーが運転に集中できる快適で安全なナビゲーションを提供する。同技術は、トヨタ自動車<7203.T>のコンセプトカー「LQ」に搭載されるという。
 15日の終値は、前週末比19円高の896.9円。

JR東日本、小田急やヴァル研究所と立川駅周辺エリアにおけるMaaSの実証実験を開始

更新 : 19/10/16 7:33

 JR東日本<9020.T>は前週末11日、小田急電鉄<9007.T>およびヴァル研究所(東京都杉並区)と協力し、鉄道会社間の境界を越えたサービスの提供を目指した「MaaS」に関する連携検討の具体的な取り組みとして「立川駅周辺エリアにおけるMaaSの実証実験」を開始すると発表した。
 今回の実証実験は、東京都が公募した「MaaSの社会実装モデル構築に向けた実証実験」として実施するもの。JR東日本の中央線(東京-甲府間)・南武線および小田急グループの立川バスのリアルタイム運行データを用いた「経路案内」と、多摩モノレールの1日乗車券と沿線施設の利用券がセットになった「電子チケット」を1つのアプリで提供し、立川エリアでの「おでかけ」全体をサポートするという。
 15日の終値は、JR東日本が前週末比25円高の1万485円、小田急は同31円高の2638円。

Jパワー、ワイヤレス給電インフラ事業を手掛けるベルデザインに出資

更新 : 19/10/16 7:34

 電源開発(Jパワー)<9513.T>は前週末11日、ベルデザイン(埼玉県さいたま市)の発行する転換社債型新株予約権付社債を引き受け、出資したと発表した。
 同社は今回の出資により、ベルデザインの目指す次世代のワイヤレス給電インフラ事業の拡大を支援する。また、今回を契機に、ベルデザインの有するワイヤレス給電、蓄電池技術等と、同社の発電事業などの技術やノウハウを融合し、グローバルでの新たなインフラビジネスの創出を目指すとしている。
 15日の終値は、前週末比13円高の2578円。

東洋電機が3日ぶり反発、20年5月期第1四半期の赤字幅が大幅に縮小

更新 : 19/10/16 7:35

 東洋電機製造<6505.T>が3日ぶりに反発し、一時142円高の1618円を付けた。前週末11日引け後、20年5月期第1四半期(19年6-8月)の連結決算を発表。赤字幅が前年同期比で大幅に縮小し、材料視された。
 第1四半期決算は、売上高が88億4100万円(前年同期比1.7%増)、営業赤字は5100万円(前年同期は5億8400万円の赤字)に縮小した。交通事業は、国内の鉄道車両の置き換え需要が引き続き堅調で、中国の需要も緩やかな回復傾向がみられた。産業事業では、自動車メーカにおける開発ニーズの多様化で、自動車開発用試験機の需要は堅調だった。情報機器事業は、消費税率改定に伴う、ソフトウエア改修の特別需要が発生した。
 20年5月期第2四半期(19年6-11月)の業績予想は、売上高201億円(前年同期比2.4%増)、営業損益3億円の黒字(前年同期は1億1400万円の赤字)を据え置いている。
 15日の終値は、前週末比135円高の1611円。

住江織が反発、20年5月期第1四半期決算は大幅な営業増益に

更新 : 19/10/16 7:36

 住江織物<3501.T>が反発し、一時47円高の2890円を付けた。前週末11日引け後、20年5月期第1四半期(19年6-8月)の連結決算を発表。大幅な営業増益となり、好感された。
 第1四半期決算は、売上高が230億3100万円(前年同期比0.1%減)、営業利益は2億9100万円(同36.4%増)だった。売上高は、世界的な経済環境の影響を受け海外の自動車関連売上が伸び悩んだものの、その他事業の売上が堅調だった。利益面では、原価率の改善策などが寄与し、大幅な営業増益となった。
 第2四半期(19年6-11月)の業績予想は、売上高480億円(前年同期比2.7%減)、営業利益11億円(同18.6%減)を据え置き。第1四半期決算の第2四半期業績予想に対する進ちょく率は、売上高で47.9%、営業利益で26.5%となっている。
 15日の終値は、前週末比7円高の2850円。

ANAPが10日ぶり反発、20年8月期の大幅増益見通しを好感

更新 : 19/10/16 7:37

 ANAP<3189.T>が10日ぶりに反発し、一時71円高の620円を付けた。前週末11日引け後、20年8月期の連結業績予想を発表。大幅な増益見通しを示し、好感された。
 20年8月期業績は、売上高69億5800万円(前期比11.1%増)、営業利益1億5900万円(同80.0%増)を予想。ブランド価値を最大化するためのプロモーションの強化に注力するほか、前期に行った投資をテコとして業務効率化も推進し、大幅な増益を確保する。
 19年8月期決算は、売上高が62億6100万円(前期比5.5%減)、営業利益は8800万円(同74.7%減)だった。店舗販売事業・インターネット販売事業において、最盛期である夏季(特に7月)が、記録的な冷夏に見舞われ、夏物の売れ行きが想定よりも伸び悩んだことが影響した。
 15日の終値は、前週末比26円高の575円。

 

 



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